今朝は6時に起きて朝風呂。温泉での贅沢ですね。早起きのようですが昨日よりは遅いうえに、いつもの平日はこの時間なのでスッキリでした。雨も明け方に酷くなってやみそうな感じ。
起きてから朝風呂へ。明礬泉とか珍しいですよなぁ。熱めのお湯で目覚めにもなりました。
昨日の松前城公園でも、この辺は本州の杉とかが持ってこられて育っていると言われたけど、よく見ると温泉から北海道には無い竹が生えているし。
朝も質素ながら品数も多く、美味しい朝食でした。
8時には出発。まずは知内の道の駅へ。
ここは昔からあり、前に来た時にはJR知内駅と兼ねていました。駅は無くなったけど、信号場があり、展望台が新設されていました。丁度、本州側からの新幹線が来たので撮影。
青函トンネルで減速しているので、スムーズに撮れました。
続いて木古内駅へ。ここは北海道内に入って最初の新幹線駅です。新函館北斗は行ったけど、ここは初。今では北海道最南端の駅でもあります。駅は質素だけど、道の駅は新しく、綺麗でした。ここは前に来た時には無かったので初です。お土産に青函トンネルで保管熟成したワインを買った。
ここからは自動車専用道の函館江差道で函館市内をパス。道南に来て函館行かないのは久々です。昔はこれが無かったので函館市内通過が時間掛かったなぁ。
あっという間に函館空港付近まで。
ここからは渡島半島東側へ。まずは未成線の戸井線コンクリートアーチ橋を道路沿いから見学。
すぐそばに汐首岬(北海道?本州最短の地)があるので、そこも見学。最南端は白神岬だけど本州との最短はここ。
この頃には晴れてきて本州も綺麗に見えました。ただ、津軽海峡はここまでで、ここからは太平洋側へ向かうので本州が見えるのもここまで。
恵山の道の駅で休憩。木古内から結構走ったなぁ。一時、土産物屋も閉店していたらしいが、今日行くとジンギスカンを屋外で焼いていたりでしっかり営業していました。このまま恵山まで。
恵山は少し歩いて見学。前回恵山来た時は快晴だったんだよなぁ。今日も雲はあるが晴れ模様。江差は雨だったので、やはりそうなのかね。
両親と私は久々、妹は初でそれぞれ雄大な景色に思いを馳せていました。
そのまま海沿いを走って函館市縄文文化交流センターへ。ここも前回は無かった。北海道初の国宝の土偶があります。
他にも北海道の縄文時代の遺構の説明などがありました。道南は比較的寒さが緩いので、昔は過ごしやすかったのだろうなぁ。それを考えると去年行けなかったがオホーツク文化とかは凄いよなぁ。
もちろん国宝の土偶ともご対面しました。撮影も可でした。ここは垣ノ島遺跡もあり、図らずも今年はキウス周堤墓群と共に、北海道・北東北の縄文遺跡群を二つも見てしまったかね。
次は道の駅 しかべ間歇泉公園へ。前来た時は道の駅は無く、間欠泉だけの見学だったのですが、立派になっていた。
ここで遅めのお昼でホタテカレーなどを食べましたが、私たちが頼むとラストオーダーだったようでギリギリ。
その後はせっかくなので間欠泉も見学。
2回ほど噴出も見ました。大地の営みは凄いなぁ。
ここまでで一応は全行程終了。ですが、帰り道も普段函館まで行く最短コースからは外れるのでせっかくなので観光継続。まだ時間も15時ですし。
まずは秘境と言われている渡島沼尻駅へ。ここは函館本線の砂原支線。最近だと鉄オタ道子2万キロでも出たし、他の秘境駅関係の番組でも出ているはず。
待合室は廃止されており残念でしたが、駅舎などを見学。この頃には快晴で駒ヶ岳も綺麗でした。
続いて砂原の道の駅へ。ここからも駒ヶ岳を展望台から見ましたが、反対から見るのと違い、切り立った感じで表情違いますね。
あとは帰路ですが燃料がちょっと怪しい。昔のビスタだと絶対満タンに入れているのですが今のプレミオはだとギリギリ行けそうに思えてなかなか入れたなかった。ただ5Lくらい入れれば良さそうなのでセルフで軽くと思ったらなかなか無い。森インターではなく次の落部まで走りましたが無いので高速へ。八雲PAでは快晴で見通しも良く室蘭とかまで見えました。
豊浦で降りて、豊浦市街でスタンドあったので給油。あとは帰路。途中で日没ですが羊蹄山のシルエットが綺麗でした。
中山峠も交通量多かったですが夜なので流れは良く。むしろついていくのが大変でした。渋滞は遅い時間なので無かったのですが、途中で鹿の事故とかを見てしまい、いつ自分もなるかと思うと他人事では無いですね。
とはいえ、無事に帰りで。途中で閉店間際の行きつけのチェーン店ラーメン屋の支店に入るとサービスデーで安く食べられて、ここもギリギリながら満足。チェーン店ながら店により味が若干違い、あっさり目でした。
あとは帰路。帰ると21時頃。お盆は一人でだったので家族と久々に楽しいドライブでした。
夜は安着祝いでそこそこ飲んで23時頃に寝ました。
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