ここの更新順と私のプレイ順は一致しませんので、ご注意下さい。
ver x.yzのxは大更新時、yは中程度のマイナーチェンジ、zは少しの更新をしたときに
数字が上がります。

F-15の勝手気ままなgame感想(ネタばれ)
このページは私、F-15がゲームをプレイして感じたこと、思ったことなどを勝手気ままに独断と偏見を駆使して載せています。

F-15の属性
先天的属性 お兄ちゃん(いもうと)、萌え、ほのぼの。
他にはシナリオが良くって自分を進歩させてくれる作品も好きです。基本的には凌辱系はあまり好きではありません。
 
後天的属性(カッコは開花させてくれたもの)
 おねーさん(pia3 羽瀬川朱美さん)、奥さん(フォーチュンクッキー 鷹弥佳恵さん)、魔法少女(スイートナイツ 七瀬凛々子さん)、凌辱(少しだけ)(スイートナイツの皆さん)、お嬢様(Canvas2 鷺ノ宮紗綾さん)、お姫様(プリンセスティア ティアナさん)、娘(ショコラ、チロルさん)、ツンデレ(パルフェ、花鳥玲愛さん)、妖精(永遠のアセリア エスペリアさん)
以上の方々の協力で新たな自分の一面がかいま見れました。この場を借りて御礼申し上げます。(笑)
 
なお、ほとんどどんな作品でもF-15は満足してしまう性質なので、どれも面白かったように書いてあります。

  6   第十四回〜もしも明日が晴れならば感想 ネタバレ控え目ver1.00
更新日時:
2006/08/30 
もしも明日が晴れならば感想 ネタバレ控え目ver1.00
 
さらに詳しく知りたい方は、ぱれっとホームへ
http://www.clearrave.co.jp/
プレイ期間2006年夏
なお、私のパソコンとの相性の問題もあるかと思いますが、ぱれっとさんのサイトはFire Foxだと上手くアクセス出来ないっぽい事もあるので、IEで行ってみて下さい。
 
さて、このソフトは、なんとなーくと言った雰囲気で買い、大作の間の穴埋めと言った、今思えば、非常に失礼な気持ちでプレイしたわけですが。。
内容はマジ泣けます。ホント感動今までプレイしたゲームで一番ですよ。
詳しくは、追って紹介。
 
詳しい内容はいつも通りにメーカーサイトさんを見て下さい。
しかしまぁ、F-15的にメーカーサイトさんから一部抜粋改変して、説明すると。
 
野乃崎明穂は主人公にとって、かけがえのない人であった。
家族同然に暮らしていた居候の女の子。主人公にとって彼女の手料理は母親の居ない主人公にとってのお袋の味。同級生であり、同級生ながら半年だけお姉さんでもある。また一方で、どこか放っておけないところがある。更には漸く告白も出来て恋人にもなってくれた女の子だった。
だが、突然の病に倒れ亡くなってしまう。
呆然とするも立ち直りかけていた矢先、突然、幽霊として舞い戻ってくる。
「思い残すことがあったから」と。。
メーカーサイトさんから一部抜粋改変
 
 
シナリオ
早速ですが、もうこれが神降臨!!もちろん、ブッダもキリストも全部降臨!!八百万の神降臨ですよ。
 
          \キタ━━━━━━━━━!!! / /:::::::ヽ___
━でお待ち下さ\  \●ノ\●ノ    / 丿 ::.__  .:::::::::::::
      ∧_∧(\へ■   ▼へ /  / /。 ヽ_ヽv /: 
ち下さい(  ゚∀゚)  \  > <  /  / / ̄ ̄√___丶
 ∧_∧( つ  つ   \∧∧∧/━━ | .:::::::::: / / tーーー|ヽ
(  ゚∀゚)そのままキタ━< 激 >    | .:::::.  ..: |    |
( つ  つ         <  し >    | :::    | |⊂ニヽ|
そのままキタ━でお待ち <  く  >/ /| :    | |  |:::T::::|
──────────< キ >──────────
キタ━━━━(゚∀゚)━━ < タ  >    ┏┓    ┏━━┓
キタ━━━━(゚∀゚)━━ < │ >┏━┛┗━┓┃┏┓┃  
キタ━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚) < !!!! >┗━┓┏━┛┃┗┛┃┏
キタ━━━━━(゚∀゚)━/∨∨∨∨\ ┛┗━┓┃┏┓┃┃
キタ━━━━━(゚∀゚)/ _∧   ∧ \ ┏━┛┗┛┃┃┗
キタ━(゚∀゚)(゚∀゚)(/( ゚ ∀゚ )━ ( ゚ ∀゚\         ┃┃    
キタ━━━━━(/━∪━━∪━∪━━∪\      ┗┛  
キタ━━━━ /┃ しばし  キタ━━(゚∀゚)━!!!\
 
もう、ホント泣かせるのなんの。。
そもそもの設定自体が泣きを誘いますが、設定をキッチリ生かして泣かせるところが、また優秀。
それでいて鬱ゲーかと思いきや、メインヒロイン明穂がまた、「へへへ、幽霊になちゃった」とかいう感じなものだから、とても暖かい気持ちでプレイ出来ます。
もちろん、途中は鬱までは行きませんが、紆余曲折がありますがね。
因みに章立てになっていて各章で各ヒロインがそれぞれに主役となる章があり、最終章だけ個別となっています。
 
テキスト
誤字脱字などもなく、特に問題ないです。それから、主人公以外の視点に時々切り替わるのですが、これが全体を補完していて良い感じです。
それから全体は共通ルートが長く、初回こそ時間がかかるものの二周目以降は短めです。
トータルでは短いですが、それでも十分に泣けますし、時間の無い現代人にはこれくらいでも良し。下手に長くダラダラやられるより良いです。
 
システム
バックログや基本システムなどは完備。更にゲーム起動時などにシステムボイスがあるのですが、これが時間ごとに変わるのなどは脱帽。ただ、唯一言えば共通ルートが長いのにスキップが若干遅い事でしょうか。
 
これは神降臨〜。いやはや、全キャラサイコー。後ろ向きの立ち絵まであるし。
キタァァァ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━ッッッ!!!
淡いタッチのこういう感じの絵も良いっす。
唯一言えば、幽霊とはいえ明穂たんに他の衣装も用意してあげて〜〜。
 
音楽
買った時にはついでで買ったのでサントラ無しの方を買ってしまったのですが、非常に後悔しています。ボーカル曲「もしも明日が晴れならば」や「凪」は挿入シーンの儚さも相まって将に泣き!!
他の曲も柔らかい雰囲気で、「万華鏡」とか「二人の時間」は聞いているだけで泣けてきます。
 
キャラクター
キャラの数は少ないけど、一人一人の輝きが強いので、全く問題なし。
それから声優さんの演技が目立った作品でもありました。
 
野乃崎明穂
彼女の説明は、ゲームの説明と被るので割愛します。
しかし、本作は彼女の物語。たとえ、他のヒロインを攻略していても彼女の演出が光っています。逆に言えば、彼女を最初に気に入れなかったら、このゲームはその人にとって面白くないでしょう。でも気に入ると、彼女は幽霊。。
私のようなジレンマに。。
幽霊になっても明るいし、明穂たん。結婚して下さい(マテ
帰宅後、彼女にお茶を入れてもらえれば、それでF-15は満足です。
因みに主人公と共に医学部を目指すなんて。。非常に頭もいいみたいです。
 
野乃崎つばさ
ちまたでは黒いとか言われていますが、まぁ優秀な姉とかを持つとこうなるのかな?
でも、私的には気になりませんでしたがね。
頑張るんだけど、どうも空回りしてしまうのが、彼女の持ち味?
 
湊川珠美
ツンデレたまちゃん〜(マテ
彼女は、除霊をする仕事なのですよね。なので、事あるごとに仕事とプライベートとの兼ね合いで悩むのですよ。。
 
千早
彼女については、トップシークレット(苦笑)なんで、まぁそれくらいはプレイしてみて下さい。
 
非攻略キャラ
 
委員長
委員長〜〜。こんな素敵なキャラを攻略出来ないなんて。。
一つだけ、委員長エンドっぽいものがありますが、あんなの認めん!
委員長エンド作って〜〜。
八重歯と笛が私的に大好きです。
委員長と勉強会したいよ〜。彼女のような人と一緒なやる気も出そうなのに。
 
もちろん他にも良いキャラが沢山いますが、まぁここでは割愛させて頂きます。
 
主人公
この物語を語る上で重要なのが主人公。
ヘタレだって話もあるようですが、私的にはそうは思いません。
もちろん、そう言った要素が全くないか?といえばそうではありませんが、それを補う良さもあります。例えば、こんな大変な状況でもキチンと勉強しているとか。これって意外とスゴいと思うのですよ。それが現実逃避のためというのも一部にあるかもしれませんが、落ち込んで、何もせず大学に落ちる事を明穂が望んでいる筈がありません。でもこうやって現実を流すというか守り通すというか、こういう事って、なかなか出来ないと思うのですよ。
それから、委員長や先生にまで人望もありますし。更には幽霊を相手にすると恥ずかしいことも沢山なのに、街中でそれを堂々とするところも偉い。
それから、明穂を喜ばせるために学園祭etcでこっそり考えていたりとそこもニクい。
まぁ、明穂と離れたくない的なところはありますが、二人の今までを考えれば有る意味納得ですし。
私的には感情移入を多量にしたためもあってか、それほどヘタレには見えませんでした。むしろ、いい奴じゃん。
 
 
それ以外
 
雰囲気がいい。
幽霊ゲーという事で鬱かと思いきや、幽霊でもあるメインヒロイン明穂の明るさなどから、そう言うこともなく暖かな気分で終始進める事が出来ます。でも泣きゲー。
取っつきやすい事に非常に好感を持っています。
 
幽霊?たまにはいいじゃん!
私は恐がりな割には理系と言うこともあり、幽霊は正直信じてません。でもそんな私でも、幽霊というか、こういうのって良いなというか、もう理屈じゃなんだ〜!と言う感じで手放しで感動してしまいましたよ。もしも幽霊嫌いとかでも問題なし。むしろ変に突っ込む方が間違いだと思うくらいです。なので、今回はこの点は突っ込み抜き。
 
一に泣きで二にも泣き〜。
とにかく泣けます。たとえば、今までの感動したというゲームではあくまで最後でとか限定で泣けたのですが、本作は「序章から」泣けるわ泣けるわ。
もう涙腺崩壊!
更に内容が至極純粋なんだけど、キッチリ描かれているだけに誰彼選ばず感動出来るはずだと思いますよ〜。
 
お気に入りシーンランキング(ネタバレ含む)
5位 姉妹の再会シーン
序章なのにいきなり号泣。。
複雑な感情もあるとは言え、そりゃあ誰だって唯一の肉親となんて会いたいに決まっていますよ。
両親は他界していますから、つばさにしたら肉親は明穂しかいないんですもの。。
 
4位 彼の旅立ち
彼というには少し小さいですがね。これ以上は言えません。見て下さい。
これも共通ルート部分なのに号泣!
 
3位 屋上での二人きりのフォークダンス
これも号泣。もう言葉では語れません。どうしてくれようか。いやできない。しかばまし。
 
2位 海岸での姉妹の最後の会話
これなんか思い出すだけで、ホント泣き。。。
でも明穂ルートじゃないのだよな。。
脇役でも明穂が光る好事例!?
 
1位 花火
これは明穂ルートのワンシーンなのですが、本当を言うと感動の度合いだけでいえば、2位以下の方がありますよ。でも、この物語は明穂の物語。そう強く思わせるのは、このシーンに全てが集約されていると思うのですよ。
ここだけはだいぶネタバレしますが、語らないと私の精神衛生上良くないので語らせてもらいます←横暴。
 
明穂つばさと二人で突然、主人公の家に来るわけです。いきなりの環境変化はもちろん、その原因は二人の両親が他界したこと。更に二人が小さいことも考慮すれば、悲しくないはずがありません。
しかし、明穂はつばさのお姉さんだし、人前で泣いたりとかは絶対にしなかった。
むしろ泣くつばさを慰めたりしていました。
端からすると、偉いお姉ちゃんが妹を慰めていると映り、周りも妹を慰めるでしょう。
でも、主人公からすると本当に笑顔を見たかったのは、元気づけたかったのは明穂。
一見すると泣いている方をあやしたくなるのですが、こうやって気づきにくい強がりを見つけた主人公。だからあれだけ完璧な明穂が唯一、ありのままで居られ、明穂にとっての特別だったのでしょう。そして、主人公にとっても特別だった。
その明穂の為にお小遣いの全てをつぎ込んで花火を買い、明穂の本当の笑顔を見てから花火は特別な物となった。伏線だけで号泣。
更に花火って綺麗だけども儚く消えて終わるじゃないですか。そこと命というものを掛け合わせた感じもします。
 
明穂に始まり明穂に終わる〜。
さっきから執拗に言っていますが、他のキャラのエンドでも明穂が光ります。
明穂と主人公のお互いの思いの深さ。なのに離れなくてはならない(泣
よく教会式の結婚式で「死が互いを分かつまでどのような時も〜」ってあるじゃないですか。でも明穂は既に死んでいるので、それさえも出来ない。。ホント、生あるものと死したものの絶対的な壁というか、そう言った事を思ってしまいます。。
 
ファンディスク希望!FDFD!!
個人的には、「もしも委員長が攻略できたらなら」「もしも明穂が生きてたら」というシナリオを希望します(マテ
特に後者。というか、あの明穂エンドだと明穂のご両親とかともめたりしそうだし、私的にはgood endじゃない。
是非、運命を変える一手を(マテ
 
攻略順
これはどうでもいいのですが、敢えて言えば、やはり大御所のつばさか明穂ルートを最後に持ってくると良いと思われます。やっぱ見せ場はこの姉妹の二人に集中しているのでね。
因みに私の場合は最初が明穂で最後がつばさでした。
 
さて、では一言を言うと
「願わくはもしも明日が晴れならば〜死生観を映した究極の泣きゲー」
今現在で、このゲームよりも楽しかったゲームは沢山ありますが、このゲームより感動したソフトは他にありません!
世間での認識も薄いような感じもする本作ですが、とにかく感動した上に、心に必ず何かが残ります。時間も短いので皆さんも是非プレイをしてみて下さい!
 

  7   第十三回〜夜明け前より瑠璃色な 感想 ネタバレ控え目ver1.00
更新日時:
2006/08/29 
夜明け前より瑠璃色な感想 ネタバレ控え目
 
さらに詳しく知りたい方はオーガストホームへ
http://august-soft.com/
プレイ期間2006年初夏
 
いい加減にネタバレと無しの両方を作るのがしんどくなってきたので、またサボりで一つ。
 
さてさて、オーガストブランドのゲームは始めてやったのですが、久々に萌え系のゲームをやったので、激萌え。サイコーな感じなゲームでしたよ。
 
詳しい内容はいつも通りにメーカーサイトさんを見て欲しいのですが、まぁ簡単に言えば、一塊の学生の家にいきなり月のお姫様がホームステイに来るなどという、もうウハウハな内容(マテ
でして、そこからのお話です。
 
シナリオ
勝手に分けさせてもらうと、海イベントまでが、ほぼ共通ルートであり、そこまでの選択肢で個別ルートに分かれます。なお、一部ネタバレ?にもなるかもしれませんが、姫エンド→麻衣、さやか、ミア、菜月(4人は順不同)→リース→姫エンドの続きという風になっております。
勝手に変えられないので注意〜。
ただ、共通ルートも全く共通かと言えば、そうでもなく、所々二択などになっており何度かやっても飽きが来ないようになっていたりと、非常に感心。
また個別ルートに入ってからの内容もキチンと描かれており感心。
因みにどのエンドも基本的に途中で悩んだりするもののハッピーエンドなので、そういった心配も必要ありませんよ〜。
難易度は簡単ですが、一つだけBADエンドにだけは行くのが至難の業。。
 
テキスト
誤字脱字などもなく、特に問題ないです。テキストも読みやすい感じで問題ありません。
それから月からお姫様が来るわけですが、月語とかではなくキチンと日本語で話してくれるので、その点も問題なし〜。
 
システム
バックログや基本システムは必要十分な他、たとえばデータをロードしたときにロードポイント前の会話ログが入っていたりで至れり尽くせりの設計です。そういうった部分でのストレスは無かったです。
 
これは神降臨〜。いやはや、全キャラサイコー。
キタァァァ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━ッッッ!!!
イベントは勿論、立ち絵にも沢山のパターンが有るほか、制服、私服、水着と服装も沢山〜〜!
他に言葉はいらんでしょう。
 
音楽
まずは、「Lapis Lazuli」などのボーカル曲。サイコー。もちろん日常パートとかでの曲も良い曲ばかり。「セピアポートレート」あたりは聞いていて何故か懐かしい気分にさせられるしなぁ〜。またしてもサントラを買って聞きまくっていますが、サントラも3枚セットとお買い得だし。言うこと無し。
 
キャラクター
フィーナ姫
姫様万歳〜〜〜!キターーーーーーーーーーーー!
 
                    / ̄\  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                   ( ゚ ∀ ゚ ) 月、万歳! Moon!!
                    \_/  \_________          
いやはや。これは語るまでもないでしょう。完璧な姫様ですよ。
私的には煌びやかさなどもさることながら、着替え覗きシーンでの潔さと言いますか、ああ言ったことに感服〜。
 
麻衣たん
久々の妹キャラ。キタコレ!!
デスマーチでもお兄ちゃん頑張って食べちゃうぞ(マテ
因みに体型を気にしているようですが、私的に全く問題ない!
お兄ちゃんが楽器買ってあげるよ〜(マテ
因みに好きな台詞は「お兄ちゃん、情けない〜」です(苦笑)
 
さやかおねーさん
おねーさんキタよ。これ。おっとりしているけど、仕事も出来る気配り上手。
大人の魅力たっぷりなお姉さん!!キターーーーーーーーーーーーーーー!
一緒に税金払います(ネタバレマテ
あんな風になでなでされながら「よしよし」って言われてみたい。
 
菜月たん
カーボン万歳〜〜。マンセー。
人間の基本骨格は炭素。炭素〜〜。カーボン。グラファイト!フラーレン!ダイアモンド!
ダイヤだってカーボン!
しかし、おっちょこちょいだけど、獣医を目指すくらい頭がいいし、気が利くし。サイコーー。努力とは人の見てないところでするものだよ。うむうむ。
因みに獣医さんはホント、頭が良くないとなれないと思います。うちの大学の場合は医学部よりも獣医学部の方の程度が高いことも多いですし。菜月たんスゲー!
因みに姫様エンド以外では一番、収まるところに収まった的なエンドっぽい気がしました。
 
ミアたん
メイドさん万歳〜。
膝枕で耳かきして欲しいよ〜。
料理や洗濯や掃除なども完璧。ミアたんの月料理食べたいよ〜〜〜。
キターーーーーーーーーーーーーー!
 
リースたん
是非是非、リースの下で働きたい!!F-15のようなバカで良ければ技術者として雇って。
年下上司でもOKです(マテ
毎日、リースに「学習しない人嫌い」とか言われても我慢します!
リースたん、頼みます〜 OTL
 
非攻略キャラ
カレンさん
私は長らくアンチ眼鏡属性でした。
そうです過去形で話していますが、カレンさんキタ!刀でスパッと!カッコええ!
何で攻略出来ないんだ〜←興奮しすぎ(マテ
本編で無理なら、別の主人公を作ってでも攻略してみたい(マテ
カレンさんとのスパイ日記あたりどうでしょう(マテ
それから私はラベンダー大好きですよ(ネタバレマテ
 
こちらも何で攻略出来ないんだ〜。PS2版だと出来るっぽいですが。。
翠たん〜。(;´Д`)ハァハァ(マテ
是非F-15の前に(マテ
 
もちろん、他の左門さんとか皆さんもいい人ばかり。キャラはホント、サイコーですよ
 
それ以外
 
そう、そこは男のロマンの固まりだった。
だって考えて下さい。女の人が白馬の王子様に憧れる人がいるように、男だって、お姫様は憧れの的ですよ。それはもちろんとして、気だてがよくかわいい妹、やさしいお姉さん、少しドジだけど気の利く幼なじみ、世話好きなメイドさん、ツンデレな炉(マテ)とまぁ、詳しく話すと激しくネタバレしそうなんで、これだけで勘弁して下さい〜。
とにかく非常に魅力的なキャラばかりということです。
 
━(゚∀゚)━シーン
いやはや、ホントこれはスゴかったですよ。一回のシーンが長い長い。
更に一つのキャラに3回くらいはあるし。ホントごちそうさまでした(マテ
 
心理描写
これだけ萌えなのに、ただの仲良くなるだけのゲームで終わらなかったのが、素晴らしい。
どのキャラも大なり小なり途中でケンカをしたりとか、紆余曲折がありまして、そこの描写もキッチリなされている。これがホント感心です。
 
攻略順確定
一回目と最後が姫様となっているのが、私的に高評価。これを書いた人が一番言いたかったのはこれか〜。とよく伝わります。敢えて、限定しているところが吉。
 
おまけたくさん
CGギャラリーとか音楽鑑賞は当然として、ヒロインごとにオマケが用意されています。
後日談のようなものが多いものの、キャラによっては(゚∀゚)シーンが入っていたりと見ごたえ十分!私的にはミアのおまけの変わり様に(笑)
 
血税と世襲
少しマジメな話で実を言うとこのF-15の嫌いなものの一つに世襲というのがあります。何故かと言えば、例えば八百屋さんの二代目とか位であれば、微笑ましいですし良いのですが、権益の大きな職業での世襲は悪く言えばインドのカースト制を彷彿とさせ、極論を言えば今言われている格差の固定を産むと言った考えだからです。また、途中で無能な人間が出てきた場合にやめさせる方法が少ないからです。そこで、月王国はゲーム中で世襲な訳ですが、聡明なフィーナを見ていると、まぁこれはこれかなと。世襲であっても誰からもまでは行かなくても、フィーナの様にほとんどから支持される様なくらい素質があって努力を惜しまない人であれば納得なのですがね。(でも、そう言う人が少ない気がするのは私の気のせいか。。)
だからといって、考え方が180°変わった訳では無いですが、何と言いますか、柔らかくなった気がします。
税の方は、フィーナが服も全部、月の血税なんだから。という台詞で、税金を集めるのは別に構わないのですが、問題はやっぱり使い道だなと。やはりせっかくの税金ですから、ホント、フィーナの様に大事に扱ってもらいたいな。と。納税の義務を果たしている以上は使われ方をキチンとしてもらうくらいの権利はあるはずです。
まぁ、どちらもだからどうしたという感じですし、ゲームにも直接関連ありませんが、まぁちょっと思ったもので。日本にもフィーナみたいな政治家いないかな。
 
異文化コミュニケーション
本作は月と地球という惑星-衛星間の恋物語でしたが、よくよく考えると何故に姫は、というか月は日本語なのだ?いや、それ自体は私的には非常に好ましいですし、永遠のアセリアのように訳分からない言葉で話されるのから比べるとすばらしいのですが。納得が。。
でも、そのお陰で日本文化や地球技術をあまり知らないけど言葉は通じるという非常に好ましい状況になっていまして、異文化コミュニケーションが楽しめてよかったですよ。
言葉が通じるって素晴らしい。
 
ロストテクノロジー
あまり深く触れると、ネタバレになってしまいますが、この世界では一度、驚くような技術が発展した後、戦争で荒廃し、現代の世界程度の技術力になったようです。
その昔の技術の一部が残っているので、月の人は生活が出来ているわけですが、地球にはその技術はほとんど無く、現代の私たちの様な生活を送っています。
一見すると現代のように見えますが、そうでないところが罠。
 
しかし、この設定は、一応は科学技術者の端くれを目指す私のハートに火を入れてくれましたよ。不可能を可能にするのが技術ってもの。軽く検証。
 
まずは本作では触れられていませんが、機械にしろ何にしろ動かすのにはエネルギーが必要。大気が無くいつも晴れの月では球全体にソーラーパネルのようなものを付ければ、いつでも発電が可能。人が住めない部分はこうして占有していると思われる。ただし、このためには太陽電池の一層の発電効率向上が必要ですがね。現状じゃあな。。
ただ、たぶんこれだけではエネルギーが足りない可能性が非常に大。しかし、空気は貴重品なので、火力はあり得ないので、現存の原子力(核分裂型)ないし、将来の人類の科学力に期待して、核融合発電設備があると考えられます。
世の中、意外や意外で莫大なエネルギーと必要な技術があれば、あとは結構どうにかなります。どうせ月に入植するくらいの技術力ですからこの辺は、大丈夫でしょう。
 
ただ、月には大気がないので、スペースデブリのようなものを始めとして、多くの物体が凶器と化します。これらから住む場所を守る技術がどうなっているのか?作中では語られないものの非常に不思議です。移住区をどのような膜というかそう言うもので覆っているのでしょうか?
あとはメンテナンス。クルマもしかり、発電所のような工場などもしかり、複雑な機械は必ずメンテナンスが必要となり、保守部品なども用意しなくてはならないのが、未だに人類が作り出した機械に共通な訳ですが。。どうやって保守しているのか??これも疑問でしたな。。まぁこれも将来の技術に期待ということで。
 
それからネタバレになりますが、トランスポーターについて。
私の見解ではトランスポーターは科学的には可能なのではと思います。もちろん現代の技術では絶対に不可能ですが。世の中には技術的に可能と科学的に可能というのがありまして、例えば燃料電池の一般車への車載化は科学的には可能ですよ。でも技術的には更なる小型化、価格の低下、原料の白金の埋蔵量などで現時点では不可となります。
さて今、考えているのは科学的にはということですが、まずは現実世界のエレベーターを考えてみましょう。皆さんがよく勘違いしがちなのは、エレベーターは皆さんの乗る箱だけで動いているという事です。それは違います。よく考えて下さい。皆さんが重い箱を持ち上げるのを想像しましょう。疲れますよね。疲れるってことはエネルギーを大量に消費します。
ではどうしているのかというと、皆さんから見えない反対側に箱と同じくらいの重さの重りが乗っているのです。するとどうでしょう。丁度、同じ重さでシーソーしているのと同じ事になるので、動かすのがとっても楽ちん。人が乗ったらその分だけ移動のエネルギー(もちろん加速でそれ以外にも消費しますが)で移動できます。
トランスポーターは将にこれだと思われます。もちろん、エレベーターと違ってヒモなどないので、どうやってエネルギーを交換しているか不明ですが、まぁ大まかな所はこんな感じでしょう。
ただ、このパターンの場合には両方の積み荷がほぼ同じ重さの時に最大の効率です。
地球からは水でも何でも輸出できますが、月からは何を送るのか?
大気が無い、重力が弱いと言った事を利用して新材料を作ってもいいですが、金額が同じ=重さが同じではないのは現実もその通りで、どうするのでしょうかね。貿易関係はフィーナ姫に期待しましょう。
 
それから兵器に応用したというのは、この二つのポーターのヒモの機能の物を何かしらで切ったんでしょうね。一見すると、地球の方が重力は大きいし打撃が大きそうに見えますが、月の方も非常に居住区が限られている、大気による減速がない、衝突で発生した高速の塵も凶器と言った感じで、結構なダメージがあったでしょうね。。
最新技術の便利さの陰にはこういった危険な応用も必ずありますから、現実世界でもキチンと注意する必要がありますよね。
とまぁ、リースたんの部下になりたいF-15の戯れ言でした。
 
さて、最後は脱線して関連の無い話まで行ってしまいましたが、一言を言うと
「38万km離れた惑星間恋物語」
ゲームの言葉を借りると地球上のどこよりも遠いのにどこからも見える場所が月。
そこの姫様との恋物語。もちろん他のキャラもいいですし、久々に良いゲームしたな〜。って感じですよ。
 

  8   第十二回〜永遠のアセリア 感想 ネタバレ控え目ver1.00
更新日時:
2006/08/16 
永遠のアセリア感想 ネタバレ控え目ver1.00
 
さらに詳しく知りたい方はザウスホームへ
http://www.xuse.co.jp/
プレイ期間2006年春
 
ザウスブランドのゲームは始めてやった訳ですが、ザウスさんはサイトを見てもらえば分かると思いますが、本格SLGの本醸造、陵辱系の吟醸、純愛系の純米、それから低価格の発泡とまぁ、私の好きな酒に掛けて洒落た感じに多くのチャンネルを持っているようなんですが、今回プレイしたのは本格SLGの本醸造が手がける永遠のアセリアです。
 
まぁ、こちらはネタバレ控え目なのですが、公式サイトに載っている程度のバレは許容だと思うので、軽く出だしを紹介すると。
主人公は両親を失い、引き取られ、その先には女の子(後の妹)がいました。一旦は幸せでしたが、飛行機事故でそちらのご両親も他界。更に妹は危篤。
そこで、まぁ奇跡的に妹は助かり一緒に過ごしていたのですが、ある日、その奇跡の代償だと別の世界に突然、移動させられて戦いに明け暮れるのでした。
とまぁ、私のネタバレ無しではこの程度。。詳しいのが見たければメーカーさんのを見てください。スマソ。
 
シナリオ
第一章は日常ですが、これは導入のような感じです。二章からアセリア達のいるファンタズマゴリアと呼ばれる異世界で戦いの日々となります。
本作は、SLGと言われる様に敵との戦いをしながらエンドに向かって行くわけですが、途中にはもちろん会話シーンもあって、戦うとは何なのか?命とは?といった内容を考えながら意中の女の子とのエンドへと向かいます。
シナリオの方はどれもなかなかに良くできていたと思います。
今の平和な世の中だからこそ見逃してしまいがちな、命の尊さと言いますか、そう言った事とか、最初は主人公の妹を助け出すために戦うわけですが、そのために敵を倒す(殺す)訳で、それが正しい事なのかといった葛藤がよく描かれています。
あ、でも最後はちゃんとハッピーエンドなんで、その点はご心配なく。
 
テキスト
誤字脱字もなく問題ないのです。ただし、このゲーム。序盤が日本語ではなく、聖ヨト語と呼ばれる、不可思議語で語られます。もちろん声優さんもこの言語で録音してあります。
これが少々くせ者でして、本作では主人公が異世界に飛ばされるので、その気分を味わえる。つまりは異世界に入って言葉が通じずコミュニケーションが取れないといった、現実に直面する気分を味わえるといった意味では非常にプラスです。
ところが、序盤の○シーン(と言っても軽いものですが)では、この言葉で卑猥な言葉が投げかけられますが、言語が違うと全く萌えん。。
まるで、現実世界で英会話が出来ず四苦八苦している私のようで。。(トラウマ。。)
更にこのヨト語、ただ単に日本語の語順を変えたとか英語とドイツ語を混ぜたとか、そういうレベルではなく、全く新しいような言語のようで。。当然、日本語と文法や語順も違うみたいでして解読は私には最後まで不可能でした。。
ただ、主人公がヨト語を覚えてからは日本語で音声されますし、二周目からは最初の部分も日本語に出来るので問題ありませんがね。
それから、ヨト語を録音した声優さん達にOTL.
 
 
システム
会話パートでのシステムもバックログなど一通りありますし、問題ありません。
 
それから重要になってくるのが戦闘パートです。
戦闘パートはマップ上をユニットが移動し、敵と遭遇したら戦闘となります。
ただ、通常の戦略SLGによくある六角形(HEX)や四角を敷き詰めた空間ではなく、何と言いますか、駅と線路のような直線上に都市などのポイントがあり、そこへ向かって進んで行く感じでして、SLG初心者の方でも入りやすい感じだと思います。
それから、ゲーム中では解説がキチンとされるので問題無いですが、ここでも一部を紹介すると、このゲームは先ほどのユニットと言いますか、チーム単位で戦闘となります。
1チームは3人です。それぞれが攻撃、防御、支援と決まった役割を行います。
これは戦闘前に選択出来ますが、戦闘中で交代は出来ません。
攻撃は文字通り攻撃、防御は相手攻撃側の攻撃を受け止めます。
支援は、それぞれの特性によって異なり、攻撃や防御の支援や相手の攻撃や支援の妨害、全体攻撃、回復などそれぞれ違います。
また、それぞれには得意なパートと苦手なパートがあり、それを誰に当てるかで勝敗が決まります。一方で、それぞれのパートを受け持ったときに使える弾数には限りがあり、これがまた3回くらいと厳しい。従って、一番良いパートはここぞという時に取っておいて、それ以外をどう凌ぐかも重要となります。
また、向こうの世界ではスピリットと呼ばれる妖精が戦闘を行いますが、それぞれ青、緑、赤、黒、そして主人公の様なよそ者の無色(一番強い)があり、例えば緑は防御が得意など、特性があるので、それを使い分ける必要があります。
こうやって書いていると、難しく感じるかもしれませんが、やってみると説明は結構、丁寧ですし、サクッと行けます。
 
絵も問題ないです。特に顔の特徴と言いますかはよく描かれている気がします。
ただ、唯一言えば、サブスピが目無しキャラなのは。。(スピたん及びエクスパンションでは顔があります)
 
音楽
「Fairy's Act」など普段の戦闘シーンなどでの曲も良いのはもちろん、最後のシーンで流れるボーカル曲「永遠のアセリア」の入れる場所の良さには感服。もちろんカッコいい曲ですし言うこと無し。
 
キャラクター
アセリア・ブルースピリット
本作のメインヒロイン。最初は言葉をあまり発しませんが、まぁ親しくなると話してくるツンデレ的な感じ?ですかね。
ゲームの題名の通り、彼女のエンドが一番納得というか、そんな感じです。
勿論、萌え〜〜。キタコレ。
 
エスペリア・グリーンスピリット
私のメインヒロインエスペリアたん(マテ
最初に向こうの世界に着いた時に甲斐甲斐しく世話をしてくれたりでメロメロ(マテ
エプロンをしながら戦闘したりと、もう萌えのツボに入りました〜〜。
毎朝、エスペリアたんのキスで起こしてもらいたいよ〜〜〜〜〜〜。
キタァァァ━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━ッッッ!!!
エスペリアたんの為ならこのF-15。FAEB(燃料気化爆弾)でも搭載して、ザーギオスへ向かいます〜(マテ(ゲーム違う
 
オルファリル・レッドスピリット
オルファにも萌えてもーた。パパ頑張っちゃうぞ〜(ペドマテ
でも実はオルファには重要な事がありまして〜。
後は、ゲームでやって下さい。
 
ウルカ・ブラックスピリット
ウルカは最初、敵として登場しまして、何だコノヤローとか思うわけですが、とある事情で味方になると萌えキタ〜。
特に忍者と言いますか侍ちっくな感じのしゃべり方とかが、良い感じでして、サイコー。
 
涼しげな顔をしながら苦悩している姫様。姫様にも当然ながら萌えキタ〜。
 
攻略について
もしも実際に始めようと思われたら、googleなどでアセリアと攻略などを打ち込んで頂ければ、沢山の攻略サイトさんが出てくるので問題は無いのですが、簡単な事を書きますと。
 
最初の周はアセリアかエスペリア
主人公と一緒のチームに入っているキャラは好感度が上がります。なので、攻略したいキャラと一緒に居たいのですが一周目ではパラメーターの引継もなしということで、途中登場のウルカ、支援キャラの居ない姫、晩成型のオルファの攻略は非常に困難を極めます。
なので、最初はアセリアかエスペリアの攻略が適切かと。
もちろん、腕に自信があれば、この限りではありません。
 
どうしてもクリアできない人は
戦闘パートでは攻略にかかったターンなどで、ランクが付きますが、こういったものを気にせず、ひたすら一つもしくは二つの部隊のみのレベルを上げて、その部隊で戦うようにすれば苦手な方でも、それなりにサクッと行けると思います。
 
エスペリアたん〜〜。
先ほどのキャラ紹介でも書いた通りにF-15激萌え、一押しのエスペリアたん。甲斐甲斐しくお世話を焼いてくれるし、エプロンを着たままでの戦闘も心強い。特に防御は一級品。
更に少しえっ○ぃところも含めて好きなんですが彼女、抵抗値が低く全体攻撃や敵サポーターからの特殊攻撃に弱いんです。なので、必ず青スピリットと一緒にしてこういった攻撃を避けてあげたりする必要があります。
え、なんでこんな事言うかって?私がゲームオーバーになった原因のほとんどがエスペリアたんのHP0だったからです。OTL
HPも多いし頼りまくってしまいがちですが、気を付けてあげましょう。
 
それ以外
前置き長い。。
第一章のみは、現代世界での生活であり、そこから物語ははじまるのですが、これが結構長い。。途中で投げ出したくなりました(マテ
最初からいきなりSLGを期待していた人には何ですが。。でもその後は嫌と言うほどあるんで心配なく。
 
バグ有り?
私の使っているマシンとの相性かとも思うのでシステムの部分では載せませんでしたが、バグがあるような気もします。
といいますか、初期状態だと本当にバグがあって、突然、終了するようですので、プレイの際は必ずメーカーサイトさんのパッチを入れましょう。
しかし、このパッチを入れたのに私の場合はバグが。。強制終了。。
それもまた、こういうのって、セーブしてない時になるんですよね。。
凹みました。皆さんはこまめにセーブしてね。
もちろん、こまめなセーブはゲームオーバーとかで終わってモータ時にも有効ですよ。
 
それは異文化コミュニケーション!?
テキストの部分でも触れましたが、一周目の最初は強制的にヨト語です。
これはたとえば、私たちが突然に海外に行ったとしたら、こんな状況であろうと思われ、そう言った意味でも非常に勉強になりましたし、英和辞書などのありがたさなども痛感しました。だって主人公は未知の言語を一から覚えなくてはなりませんからね。。
更にこのヨト語は作り込んであるようで、たとえばFF10のアルベド語のようにひらがなを並べ替えた程度ではなく、私の見立てでは文法も単語もほぼ一から考えたと思われます。
ザウスさん〜、やるな。
ただ、問題も。この言語で喋られると全く萌えん!!
えっ○ぃシーンとかでも「ラスト、ハス」とか何とかって言われても訳分からん。。
やっぱし、キチンと通じる言語で話し合えるっていいですよね〜。
 
萌えない妹
この作品には義理の妹が出るわけでして、攻略不可ではありますが、これはくるかと思ったら。全く萌えません。。それも私だけならば、アンチ眼鏡属性なので、わからんでもないのですが、少し調べると某掲示板とか何とかにも同じ感じの話があるのです。何故だろうか。料理もキチンと出来るし、まぁ押さえる場所は押さえてあるっぽいのに、どこか歯車がずれているのかな。。
まぁオルファの様なキャラもいるし、他にもアセリアやエスペリアたんもいるわけで、それで私は十分ですがね〜。
 
妖精趣味?
これはだいぶ前に日記でも触れましたが、このF-15は妖精趣味だという事がわかりましたよ〜(マテ
だって、エスペリアたん大好き=エスペリアたん=スピリット=妖精
つまり妖精大好き〜(マテ
ソーマめ、どっちが本物か証明してやる!(マテ
 
戦いの心理描写
本作はやはりこれが一番だと思いますね。敵を倒す=敵を殺すという訳ですからね。
更にどの戦争でもそうですが、現場の一兵卒には罪はない訳で。
まぁそんな感じなんですが、それが結構描かれてますね。
更に最後はもっと壮大な物語に発展して行きますしね。
 
さて、では一言を言うと
「考えさせられるSLG」
主人公の成長と命について考えさせられる戦い。もちろん、SLGとしても考えさせられますし。皆さんも時間があれば是非「聖緑のエスペリア」をプレイしてください(マテ
 

  9   第十一’回〜Fate/hollow ataraxia 感想 ネタバレ有りver1.00
更新日時:
2006/08/01 
Fate/hollow ataraxia 感想 ネタバレ有りver1.00
 
さらに詳しく知りたい方はTYPE-MOONホームへ
http://www.typemoon.com/
プレイ期間2005年冬
 
こちらはいつもながら激しくネタバレだらけの内容となっています。
お読みの際はご注意を。
今回も感想と言うよりも思ったことをテキトーに並べ立てていて自己満足していますので、悪しからず、ご了承下さい。
 
さて、今回もキャラ紹介と行きたいのですが、主に二人しか新キャラがおらず、何なので、それ以外にもお気に入りのシーンなどを取り上げたいと思います。
 
新キャラ
カレンとバゼット
カレンは言峰神父亡き後、赴任してきた教会の監視役です。バゼットは、まぁおいおい正体が明らかになるのですが、取りあえずはアベンジャーのマスターとでもしておきましょう。
この二人がなかなか面白い感じのキャラでして、カレンは非常に弱そうに見えるのですが、中身は非常にスゴいと言いますか、そう言ったキャラでして、対してバゼットは非常に屈強かと思いきや、案外弱いような感じがありまして、鏡に映した感じと言いますか、そう言った感じを受けました。これがなかなか上手いと思いました。
二人ともシナリオ中では重要な役割をしています。
 
お気に入りのシーンBest3
日常編
第3位 ミミック遠坂
凛様と士郎くんが楽しい?事になってしまうのですが、これがまた面白い。
最後には凛の魔法少女も見られますし。
 
               ト-、- 、_
              ,-ミ \\-‐ミヽ ____
               / ∧ノ   ,ゝ-‐‐-、´    ノ}
                / / ハノ/      ミ}⌒ヽイ7
            / / /ハ { // /^Yヘ.  〈/
.           / / /^Y 从{//     !| !                       ノ^)
          /′/  (_ ⊥」_`{  -‐ナノノ |               _rf¬く <
         (( / ,′ `O     , ⌒/)/ j       _.. -‐¬¨ ̄        (__つ
            〉 {  ∨/ !ヽ、(^>  イ ! 「⌒ヽ._.. -‐≠´          」!∠   ( 二)
       / 人    \」-‐` ー ´/ノ_」⊥  /  /      _  -‐ ¨´´ ̄ ¬xへ.`)
       / /  _>‐- .._\ ロ∧/l_」´ |      _ ∠-‐  ´               \)
.    /  ´ //′     ヽ \非    V   ≠'´
    / ,   / / l      lヽ ヽ、\`く _>へ、
.    (  / /_⊥-==〈   !      \\ \ ヽ、
    \ ヽ.  〈      / /| / //|コヽ[ハ \ \ ヽ.
     \  / ヽ、_ ノ / / /⊥ j  ハ!  \ ヽ 
      ∨      | { { /   !コ{  [」   } 丿/
 
第2位 わくわくざぶーん〜「水辺の王様」など
やはり、今回はコレしかないでしょう。水着キターーーーー!!
 
第1位 後日談
こればかりはネタバレを避けたいと思いますが、ある意味で可哀想な士郎クン。是非見てやって下さいな。
 
非日常編〜Best5
第5位 決戦
アーチャとセイバーの対決ですが、実を言うとこの組み合わせの本気対決はstayの方では無かった組み合わせなんですよね。あれだけ出ていながら、無かったと思うと意外な気がしますがね。(軽い戦いはありましたがね)
一見の価値有り。
 
第4位 夜の聖杯戦争5
アベンジャーとバゼットの話です。この二人の時のシナリオは私としては戦いとかよりも、アベンジャーの話の内容が非常に好きでして。バゼットに対して語るアベンジャーの話が好きでした。中でもこの時の話が一番、印象深いです。
例えば、絶望を救うときにはどちらも嬉しくないと意味がないとか、そういう人生論しかり。それから、アベンジャーの人間チックといいますか、最弱だけど一応はサーバントというプライドで何とか気合いを入れて逃げたとか、そういう感じが妙に普通の人間である私たちというか、主に私?に近い感じがしまして。
世の中、こういう事って結構ありますよね。
 
第3位 -アトゴウラ-
バゼットとランサーの対決。いやー、正直言いますと一対一の戦いではこれが一番に印象深い。運命を変化させるものどうしの戦い。
白熱しました。しかしホント、ランサーの言葉通り、ランサーはいつも割に合わない事が多いですよね。Stayでもセイバーや凛を助ける為に死んだ割には影薄いし。。
彼には少し同情。
 
第2位 ブロードブリッジ
最大の見せ場はやっぱここでしょう。他に言葉はいりません。
 
第1位 天の逆月
意外にもやはり、このシーンが一番印象深かったです。派手では無いですが、最後にアベンジャーとバゼットが背中合わせで走り出すところは、何と言いますか、言葉では上手く表現できませんが、感動しましたよ。
 
他には
とてつもなく羨ましいけど、可哀想。。
今回、思ったのはこれですな。実を言うとホロウの設定って、セイバー、ライダーに凛、桜と更にはたまにイリヤとかも来るような美女軍団との同棲生活で、本当ならばハーレム万歳なはず。なんですが、にもかかわらず、一番地位が低いのが主人公、士郎クン。。
もちろん、一緒に住んでいるだけでも十分に羨ましいのですが、そこをあまりそう思わせないのが、本作の一つの面白さ?のような気がしました。
更に最後には住人に二人加わりそうですし。。
家主なのに地位は最低〜。
 
アトゴウラについて
今回、合点が行った事と感想について少し。
まずは本作のサーバントとマスターってどこか似てません?
例えば、セイバーと士郎、桜とライダー。しかし、どうにも言峰とランサーってな?
と思っていましたが、今回、バゼットが出てきて非常に合点が行きました。名コンビっぽいし、運命を変える宝具を持つんですな〜。
しかし、二人の戦いはカッコよかった。
絶対先制と既に命中している物。私は今回、珍しく勘が働いて、彼女を倒せるのは彼しかいないな(バーサーカーを除く)と思っていましたが、見事にその通りでした。
ルールは別のルールで潰される。いやはや、このシーンは私的に非常に面白かったです。
 
他にももちろん、食いしん坊セイバーが見られたりと、語り尽くせない楽しさでしたよ。
 
さて、今回はネタバレ無しの方でも言いましたが、ファンディスク的な位置づけなので、お勧めな作品ではありますが、Stayをやってないとやっても意味がない作品でもあるので、Stayを未プレイの方はそちらをやってからやって下さい。
Stayを既にやった方は、やらなきゃ損です。
では今回はこの辺で。
 

  10   第十一’回〜Fate/hollow ataraxia 感想 ネタバレ無しver1.00
更新日時:
2006/08/01 
Fate/hollow ataraxia 感想 ネタバレ無しver1.00
 
さらに詳しく知りたい方はTYPE-MOONホームへ
http://www.typemoon.com/
プレイ期間2005年冬
 
さて、このゲームはFate/stay nightのファンディスク的な位置づけ
という訳で、ハッキリ言いましょう。
Fate/stay nightをプレイしたのであれば、絶対にやりなさい!
逆にやっていない方はやっても意味不明だと思われます。
それも全てのシナリオをやらないとダメだと思うので、Fate/stay nightをやっていない方はそちらをやって下さい。
以上。
 
って。。これではあまりに何なので、多少は内容を書きますか。。
 
シナリオとシステム
マップからイベントを選択する方式です。誰に関するイベントか、重要か、などは表示されるので、問題ありません。シナリオは大きな一本道のシナリオがあり、それに向かって行きますが、それ以外の日常イベントも多数。
Fate/stay nightで出てきたキャラが総動員で面白いです。
更に進め方も、先にその一本道のシナリオを進めてしまうも良し。私の様に寄り道しまくって進めても良し。とまぁ、楽しみ方もその人次第と言った感じで良かったです。
もちろん、内容も
将に神降臨!!
キタァァァ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━ッッッ!!!
私的にはFate/stay night以上に楽しめましたよ!
 
テキスト
これに関してはFate/stay night譲りの難しいテキストです。
ただ、難しいと言っても訳が分からないと言った意味では無く、難しい言い回しが結構あると言う意味で、それもこういった伝奇ものと言いますか、こういうゲームには必須だと思うのでむしろ好印象ですよ。
 
システム
最初の入り口がチケット方式になっているなど、何だかわくわくさせるような演出が多い上に既に見たイベントは別に保存されるなど、システムも問題ありませんでした。というか、逆に言えば非常に良くできたシステムですな。
 
Fate/stay nightと同様。ただ、サーバントの日常風景の絵が多く入っていますし、楽しめました。
 
音楽
これも私的に神ですよ。
「hollow」などのボーカル曲も良かったのをはじめ、「stranger」や「カレンのテーマ」、「wars」などカッコよかったり、状景にマッチした曲ばかり。
サントラを買ってしまって、未だに聞いています。
因みに意外と気に入っているのが「ロケットガール」。もちろん、その時に思い出すのは凛様の怒った様な顔(笑)
 
キャラクター
カレンとバゼットという新キャラがいます。また、この二人がナカナカいい味をだしている。Fate/stay nightの他のキャラもほぼ全員出ています。
 
それ以外
オマケ
ファンディスクならではのオマケも沢山。花札とかまで用意されていまして、本編以外にも楽しめる要素がたくさん。壁紙とかもありますし、そちらだけでも遊べるくらいです。
 
日常描写と非日常
Stay以上に日常は多く描写されています。食いしん坊なセイバーであるとかライダーのアルバイトとかキャスターの若奥様ぶりであるとか、挙げればキリがないくらいです。
もちろん、非日常も健在で選択を間違うとサクッとやられますがね。。
 
雑感
Fate/stay nightをプレイした人はとにかくやって下さい。
Fate/stay nightをやっていない人は、そちらを先に。
しかし、ファンディスクといえば、おまけ的な感じが強いのですが、この作品はもやはオマケの域を脱して新たなゲームといいますか、それくらいシナリオとかも良くできています。私的に今のところ、面白かったゲームで1、2位くらいではないでしょうか〜。
ホント、ゲームをしてて良かったと思えたほどの作品です。
 
さて、では一言を言うと
「約束された四日間のお祭り〜ファンディスクを超えたファンディスク」
です。
Fate/stay nightのときも今までのゲーム観というものを変えさせてくれましたが、本作も本当にそんな感じで、ファンディスクというのも自体の考えが変わるくらいでしたよ。
Fate/stay nightをプレイした方は絶対にプレイを〜。
 


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