スイートナイツ2〜メッツアー叛乱〜感想
さらに詳しく知りたい方はTriangleホームへ
http://www.route2.co.jp/
play期間2004年春
このゲームは何といいますか、私に「脳内革命」を実施してくれたゲームであります。
私は本来は、凌辱系は嫌いであります。なので、ほとんどやらないのですが、これは例外中の例外で目にとまったソフトでした〜。
失礼な話ですが、我ながらどうしてこんなゲームにハマったのか不思議で不思議で、ですが、頭から離れない、そういったゲームです。これには何でかハマりました。
「Triangleさーん、私を洗脳しましたね。(笑)」
そもそもの発端はテックジャイアンについていた体験版をしてしまった事が始まりでした。
スイートパッションに (;´Д`)ハアハア になりまして。
しかしながら製品版を買うと、
他にも魔法戦士っているんだ、どれどれ。。。。。。。。。。。。
おおーーーースイートリップにストライクーーーー。
キタアアアア━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!!
七瀬凛々子さんサイコーーーーーーーー。
木葉楓さん万歳、マンセー―――。ヽ(゚∀゚)ノ
頭が壊れました。失礼。でも、やった人にのみ分かる、狂おしいほどの魔法少女萌えを感じられます。
それから面白いのは、主人公メッツアーが世界征服もくろむ悪でして、その目的のためにスイートナイツを戦闘で敗北させて━(゚∀゚)━をしたりするところは、なんといいますか時代劇の悪役気分とでも言いましょうか。
大人の事情で、漢字や文章を一部を加工して載せてあります。
メッツアー 「ほほう、制度例として最高の資質ではないか」
スイートリップ「そんなことありません、私の体は愛と正義を守るためにあるんです、こんなことで感じたりしません、(以下伏せ字)○○ーーーーダメこの格好のままで感じてはだめなの〜〜」(一部分は開設させてもらっているGeocitiesへの敬意を示して自主規制)
こんな感じの展開でF-15はハァハァ凛々子たんーー。って感じでした。
シナリオ
シナリオははっきり言って特にございません。世界征服という闇の野望のためひたすら、スイートナイツと戦闘、凌辱を繰り返すだけであります。
あ、でもメッツアーが死んで副官のココノが残る「忠誠の果て」にはなぜだか涙してしまいました〜。
他にも戦闘に敗北したりすることでいくつかのエンドがございます〜。ただし、そんなにシナリオと言ったほどではありません。
テキスト
テキストも誤字、脱字などは特になく、問題ありません。ただ、何といいますか。声優さんの演技に任せているといいますか、そういう点がありまして。欲を言えば、もう少しテキストも熟成させて欲しかったです。
システム
動作環境や設定の点では全く問題なし。一通りそろっています。
ただし、戦闘システムは単純作業を強いられCG回収などの際には疲れる方も多いと思います。でも、個人的にはスイートナイツの戦闘時の声を聞いて楽しめる様な人間ですので、あまりツライとは思いませんでした。しかし、これは今後メーカーさんに頑張ってもらいたいところです。
絵
女性の体の曲線といいますかが、良く描かれている絵だなーと私的には思いました。なんかこういうゲームでは(゚∀゚)くていい感じ(差し替え自主規制)です。でも、背景とかは代わりに手抜きのような部分も。。でもまぁ背景なんか誰も見ないでしょうから。
音楽
主題歌の「快楽の絆」はカッコいい歌でしてボーカルの方の声が耳について離れないのが印象的であります。他にも戦闘時の「Cross of passion」をはじめカッコよく勇ましい感じの曲がそろっています。個人的に曲もツボでした。
キャラクター
これに関してはもう
「魔法少女萌の神降臨」
です。日本には八百万の神がいるのですから、こんな神もいて当然でしょう(マテ
個人的に一番気に入ったスイートリップこと七瀬凛々子さん最高――。どちらかというと彼女と言うより結婚して欲しいキャラですよー。あんな良くできた方は、なかなかいません。好きだーーー。でもたぶんオレだと。
F-15 「好きです結婚してください」
凛々子「あなたみたいなダメ人間には性根をたたき直してもらいます。」
「スイート・マジカル・センセーション」
リップ「F-15の性根をたたき直すためにただいま参上、これでもくらいなさい」
「ジャスティス・エボリューション」
F-15 「うぎゃー」
(ゲームプレイ済みの方は脳内で曲と音声を補完してみてください。F-15の声を除く)
やっぱダメそうですね。でも「ジャスティス・エボリューション」はくらってみたい気もしますね〜。正義の進化ですよ〜。きっと「脱ダメ人間」出来るに違いない(マテ
でも、凛々子さんは将来は外交官になりたいそうで、ダメ人間F-15としては奥さんが外国で遠距離はツライ。やはり制度例になってもらうしかないのかな(マテ
もしくはゲームと逆に凛々子さん守って一緒に戦うとか。危険な化学薬品で攻撃支援だー。下魔はアルカリに弱いと勝手に見た〜KOH(水酸化カリウム)ででも攻撃だー(F-15の勝手な独断です)。とかですかね〜。
もちろん他のキャラもサイコーーーな方々がいっぱい。
ロリっぽいスイートキッス。ちまたでセーラー○○○の主人公に似ていると噂の勝ち気でツインテールのスイートパッション。それから副官のココノに、出番は少ないですが異世界のお姫様プリンセスティア。もう、全員ウハウハですよ〜(オイ
あとは、声優さんがかなりいいですね。私の好きなスイートリップ(七瀬凛々子)が木葉楓さん。スイートキッスは、北都南さん。スイートパッションが木村あやかさんに副官ココノが茶谷やすらさんとか。もちろん他の方も有名どころの方ばかりで演技が一流でしてすばらしいの一言。もうキャラに関しては
「神降臨」
ですね。
ああ、ちなみに副官ココノは前作や前々作にも出ていて、その時は声優さんが日向裕羅さんだったらしく一部で違和感が〜とか言う意見がありますが、前作を知らないF-15としては、茶谷さんでマッチングもサイコーとか思いました〜。
それ以外
戦闘時に服がダメージを負うごとに━(゚∀゚)━になるとか。変身した服は脱がさず━(゚∀゚)━するとかにはかなりそそられました。あとは、知能も無いような魔物の下魔に襲われたり、触手やスイートナイツ同士のレ○プレイなどどんな方にも一つは合うように色々なシチュエーションが用意されてますね〜。これも感心〜。
魔法や必殺技の名前が、個人的にツボでした。たとえば、リップの「ジャスティス・エボリューション」(正義の進化)とかパッションの「エクセレント・カッター」(すばらしいカッター)とかキッスの「クリスタル・エクスプロージョン」(クリスタルの爆発?)とか英語で語呂の良いのを適当に合わせただろう!っていうのが逆にツボでした。考えてみてください何かヒーロー(ヒロイン)ものとかってそういう必殺技が多くありませんか?子供相手だから意味より語呂を合わせるのでしょう。それをやってくれたのが、妙にツボでした〜。
それから主人公が変装してスイートナイツの日常に忍び込む日常パートも一見すると無駄な部分に思えますが、ヒロイン達の日頃の日常がのぞけて面白かったです。とくに何故かメッツアーに皆さん好意を抱いているらしく何だかギャップがいい感じでした〜。でも凛々子さん達、あんなメッツアーの変装も分からない様では、正義も勤まらないとおもうのですが〜。
主人公に関して言えば、最後まで悪なのが、またイイです。よく同じようなゲームで主人公がイイ役なのはあるのですが、最後まで悪役で魔物を召還して戦うとか、人質を取るとか、せこーい事をしてスイートナイツを策略にはめたり、誰でも少なからず持っていると思われる心のダークな部分を刺激されます。
しかし、一方で優しい一面も。特に副官のココノには優しいですね〜。厳しい様に見えて優しいところもあるのが、メッツアーの良いところなのでしょう。一般的な凌辱ゲームの主人公のような人格がオカシイ人では無いのもF-15の良いと思う原因です。(もちろん全くおかしくない訳ではありませんが。。)
また、スイートナイツも犯されますが、これも戦闘敗北という代償と思えば、理不尽ではない気がしますし。何よりメッツアーは野望のための仕事として凌辱しているのが、仕事好きの私には当たりました〜。
それから、凌辱ものでありながら、ヒロインものらしく血などの描写や殺される一般市民もいませんので、血とかが嫌いな方とかでも全くオーケーですね。でも、触手や魔物嫌いにはダメですね〜。
他にも、変身後に正体がばれたらマズいはずなのに「凛々子ダメー」とか本名ばらしまくりだとか。壁役でほとんど役に立たない下魔がやられる時が面白いとか。ここには書ききれないくらいツボにはまりました〜。
ちなみにちょっとした攻略法を。戦闘の主役となる上魔は、呼び出すときのマナが多いほど強いのですが、副官のココノと━(゚∀゚)━すると使えるマナが増えて強い上魔が呼び出せます。特に土属性の上魔は、防御が強く滅多には死にません。彼が一人いれば簡単に勝てるくらいです。試してみてください〜。あとは、組ませるなら風属性上魔が良いと思います。
とまあ、ホントオカシイくらいどつぼにハマりました〜。カッコいいのに犯されちゃう。これが、ホントにすばらしい〜。
では、いい加減しめますが、これを一言で表すと
「私のThe 脳内革命」
です。ホントに自分の新たな一面が発掘されました。興味を持たれた方は体験版でもダウンロードしてみて下さいね〜。
追補
内容を知らない方には全く分からないとの情報をラーテさんより頂きました。ラーテさんにはご意見いただきありがとうございます。
そこで少し追加をします。まずは、キャラについて知りたい方はTriangleホームからFANブック(PDFファイル)をダウンロードしていただくとだいぶ分かると思います。
それから、上魔や下魔に関して。
主人公は世界征服を目指す魔導士ですが、スイートナイツとの戦闘は召還した魔物を使って戦います。
同伴できる魔物は4体でして色々な組み合わせができます。
また、戦闘に参加できる魔物は主に上魔と下魔の二種類です。(本当は他にもいるのですが、ここでは省略します)
上魔
部隊の主力となる魔物で触手を用いてスイートナイツに攻撃を実施します。
また、頭もそれなりにイイらしく魔法も覚えさせることもできます。魔法は攻撃魔法と補助魔法がありそれぞれ上魔のMPが続く限り実施できます。
下魔
トカゲの様な顔をした二足歩行する魔物で、頭は悪いらしく魔法は使えません。また、攻撃力も弱くスイートナイツに攻撃はほとんど当たりません。
ただ、上魔と違って自爆できるので、それによってダメージを与えたり、呼び出すときの負担が少ないので壁役として使うことが出来ます。
戦闘の詳しいシステムなどが気になった方は、ぜひ体験版をプレイしてみてください。
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