ゲーム研究室
さて、ここはPCゲームとはひと味変えて、主にプレステのゲームなどに関する事を書いて行きたいです。



1    戦闘国家-改- NEW OPERATION- 146時間の死闘〜六回目。
更新日時:
2005.07.24 Sun.
さて、最後にゲームの感想です。最初に少し話をしましたが、他にも思うところを少し。
私は全部クリアしての話しですから、無いとは解っていますが、角川書店さんが見ていたら他のレビューの人より一段と気にしてもらいたいくらいです。
 
まずは、基本的なシステム。
たとえば行動力方式などはPS版戦闘国家・改を引き継いでいるので問題はありません。
歩兵ですぐに都市を占領出来などもPS版改から引き継いでいるので、私の場合はそれほど苦にはなりませんでした。
しかし。。
 
重いシステム
まずは非常に重い。たとえばこれが何かを見せるゲームとかなら重くても仕方ないかもしれません。ところが、これは戦略SLGです。戦略SLGで重いとか使いにくいシステムは致命的な欠陥になります。
そこの所をよく作り込んで欲しかったですね。
たとえばPS版改からグローバルフォース(以下グロバ)になった時にはスゴくシステムが軽く、やりやすくなって感動しました。
でも本作は特に戦闘が重い。
他にも兵器図鑑が詳細画面を出しながらスクロール出来ないとかは、退化です。
戦闘シーンなんかは下手に重くするくらいなら、無しの方が良いです。
しかし、そんなに重くなるような見せ方では無いと思うのですがね。。
PS2の能力を生かし切れていない。
 
兵器分類
それから個々の兵器ですが、良く言われているように分類がテキトーです。
私のようなちょっと知ったかぶりの人間でも解っているような分類が出来ていない。
更に兵装もヘンテコで、その戦闘機に装備できないミサイルが装備されたり、ミサイルの装備数も変としか言いようがない。
そこら辺の軍オタの何人かを雇えば簡単に解決出来るような問題が出来ていないです。
それでは兵器図鑑とは言えませんよね。
 
戦闘結果
それから繰り返しになりますが戦闘結果がオカシイです。PS版改では、対空兵器から攻撃機を攻撃すると相打ちに。しかし、対空兵器の方が安い分有利といったような実際的な戦闘に基づいていました。
グロバでは、今度はゲーム的に多少脚色し対空兵器は航空機からの攻撃が受けにくいようになりました。
しかし、どちらもゲームとしてバランスが良く面白いとか実際やったらこうだろうという風に非常に納得が行きました。
 
しかし本作はライフルにやられるMBTを始め、フロッグフットにイーグルがやられるとかどう考えてもオカシイ。更にそれが何度も起こる。
 
思考ルーチン
思考ルーチンも全く良くなっていない。更にこれならグロバの方が思考時間が早かった分だけ良いのでは?と思います。それを補う代わりに初期ユニットを大量に配備し苦しませ、それが終われば簡単に。全く何を考えているのか。。
それならまだ、敵の都市規模が少し大きめとかそう言ったハンデの方が良かったのでは??
どちらにしろ思考ルーチンがしょぼすぎ。
これもPS2の処理能力を生かせていません。
 
兵器種
兵器種も無理矢理に押し込んで減らされた感があります。
無理に中国や第二次世界大戦バージョンを入れる位なら今までの通りの方が良かったです。
特に欧州に艦船が無いとか、偏りすぎ。
それから、日本に早期警戒機が無いとか、実際に装備していない国に兵器が移ったり。
それもゲームバランスの為とは思えないようなテキトーさに唖然です。
 
ゲーム設定
なんでアメリカ南北戦争なのに南軍はロシア生産型なの??
せっかく、アメリカ生産型が敵として初登場かと思っていて楽しみにしていたのですがね。
他にも生産型が敵として使われる物だけ強く設定されている節があり。
それも強い方がハンデとしてよい部分もあるのは、ある程度は認めますよ。
しか〜し、それも度を超している。。
何で安い兵器万歳なんだ。。同性能で他の生産型の半額の戦闘機とか。。
差がありすぎです。
 
それから都市の名前。
一見すると下らない話に見えますが、これがオカシイ。
たとえばアメリカ南北戦争の五大湖沿岸の都市にサワニ・ファニッサとか、アル・フカアとか。。アメリカにそんな名前の都市ってありますか??
それも、新たに作った移住都市なら仕方が無いですが、何故か初期配置の都市なのにそうなっている。
細かい点ですが、私的にはやる気を失いかけました。臨場感に欠けます。
更には、違う名前の軍を倒したのにいつも傭兵軍壊滅と出るとか。
フリーマップで同盟が組めないとか。言い出せばキリがないです。
私としては、グロバのやりやすさと改の詳しさを合わせたものを期待していたのですがね。
 
 
第二次大戦Ver
これ自体は現代版よりは楽しめて私的には唯一良かったかなと思います。
しかし、二兎を追うもの一兎も獲ずとかってあるでしょう。
現代版よりは良かったとはいえ、作り込みが足りません!
これなら現代版をしっかりと作って、再び第二次大戦バージョンも作った方が良いです。
しっかりした商品であれば二つになっても私のような客は金をキチンと出します。
逆に中途半端なものなら一つでも今回のように怒りますし。
 
WW2をもしもおまけとしてつけたとするなら、多すぎ。
ちゃんとして付けたにしては、作りが甘いとしか言いようがありません。
もしも現代版が嫌なら、逆に第二次世界大戦Verとして、まずは戦闘国家第二次世界大戦Verで復活とかってして、海軍とかもいれてしっかり作って、そちらを先に売り出せば良かったのです。
中途半端に両方とも作り込まれていない物を世に出してはいけませんね。
 
特にこのソフトは有名作品の名前を冠したソフトなのです。
ちゃんとその名に恥じないだけの作り込みを誰しも期待します。
無名のそこら辺の一作目とは違う視点で見られることを考えて欲しいと思います。
 
他にも言いたいことは非常にたくさんありますが、あとは他のサイトさんとかでも言われていますし、堂々巡りになりそうなので、やめておきます。
 
買ってしまった方は私と同じように金の無駄、時間の無駄でご愁傷様です。
最後にこんなヘンテコ攻略を最後まで読んで頂けた方がいれば、ありがとうございます。
ではこの辺で筆を置かせて頂きます。
 

2    戦闘国家-改- NEW OPERATION- 146時間の死闘〜五回目。
更新日時:
2005.07.20 Wed.
さて、本攻略です
 
マップ攻略
ドイツ軍として戦うのが多いので侵略作戦が多いです。
現代版は国連軍が多かったので、逆ですね。
 
フランス侵略作戦1
この章では敵は連合国生産型です。
 
ドイツ、フランス国境戦闘
マップ1
このマップでは、自軍はひたすら北上しましょう。すると二都市が制圧できるはずです。
川の対岸の都市はヘリで向かっても攻略できません。
しかし、大戦版では資金力はあまり関係が無いので、大丈夫。
あとは、一番右上の都市。拠点と攻めればOKです。
因みに拠点へは川に架かった橋を渡ったりで補給線が長くなるので注意してください。
 
アルデンヌの森攻略戦
マップ2
非常にジグザグしています。ですが、攻略法を間違わなければ意外に簡単。
まずは、自軍の右側の都市に占領部隊を左には侵攻部隊を送ります。
なお、侵攻部隊にはロケット砲と補給車がいると損耗が少ないです。
ひたすら途中の都市を制圧しながら急ピッチで進軍します。
また、一番右上のポツっとある都市はヘリで占領できます。
ただ、周辺には対空砲があるので偵察機と一緒に向かいましょう。
あとは、右上の都市の一歩前まで攻略したら二つの都市の部隊を合わせて一気に進みましょう。
 
パリ攻略戦
マップ3
このマップも先と同様に急ピッチで制圧に向かいます。
また、左側の都市はヘリで制圧出来た気がします。
川向こうの都市が制圧出来ればあとは簡単。
なお、ルートが二つあります。二手に分かれて攻略すると楽です。
 
ソビエト侵略作戦1
当然ですが敵の生産型はソ連です。
 
独ソ国境戦
マップ1
まずは周辺の都市を制圧します。
敵の初期ユニットは前回までより強いので注意して下さい。
マップ右はヘリで向かえば右下の都市まで一気に占領できます。
 
上側も一番左上の都市まで行けます。なお、このときに上側の部隊は右に進軍しないこと。
返り討ちに遭います。更にこの方面はそれなりにちゃんとした部隊を編成しないと占領出来ないので注意してください。
あとは侵攻部隊で右上と右下二方向へ攻撃すればOK。
 
ソ連南部の湿地での戦闘
マップ2
このマップも今までと同様にまずは制圧しますが、一番下のルートは一番下の位置の都市まで。中間のルートは川を超えたところが取れるかどうかです。
 
上のルートは陸上からは二つくらいしか取れませんが、確かヘリで遠くの都市が取れたと思います。
ルートは三つありますが、一番下のルートは陽動用。他の二つを本侵攻します。
あとは、普通にやれば大丈夫だと思います。
 
今のウクライナ周辺の平野の攻略です。
マップ3
さて、このマップは進軍路が非常に複雑です。
まずは制圧。
右側は川の前まで。右下は川を超えた二つの都市。あとは更に分岐した上側のルートの都市一つが取れるかどうかです。
下は川の手前まで行けます。
 
それが終わるとまずは、掃討戦から行きます。まずは一番右上の都市。
続いて右下の分岐したルートの上側の都市を攻略し安定させます。
あとは、二つのルートから攻めましょう。
 
モスクワの目の前のスモレンスク攻略戦
マップ4
さて、このマップも最初は周辺都市の攻略です。近くの二つの都市は手に入ります。
それからヘリで川沿いを飛んで行けば右上も手に入ります。ただし、川沿いに対空兵器があったりするので注意して下さい。
それから右上の都市は占領後は攻撃にさらされます。戦闘機と対戦車砲を使って防衛しましょう。現代版よりは防衛戦は楽なはずです。
 
それから右下の都市は確かどちらかかがヘリと共に戦闘機と攻撃機を派遣すれば攻略できたと思います。
なお、戦闘機と攻撃機は使い捨てのつもりで送り出しましょう(泣
そうすれば、あとは楽勝。
 
北アフリカ・砂漠の狐1
敵生産型は連合型です。
 
北アフリカの砂漠での戦闘です。
マップ1
このマップは今までクリアした人なら余裕でしょう。
因みに海沿いには平野があるので、それを利用して電撃作戦も良いかも。
 
マップ2
このマップはルートが三つあります。
下は分岐点の都市とその一つ先まで攻略出来ます。
真ん中は分岐点まで(つまり下側と共有するところ)
上は二つまでですが、離れ小島のような位置の都市はヘリで制圧できます。
因みにこの都市は他の敵都市と道は無いですが最短距離なので、航空機や戦車がよく遊びにくるので、防衛しましょう。
 
その後は、真ん中のルートと上側のルートの二つから進軍すればOK。
離れ小島の都市は航空機の補給や陽動部隊の派遣に使いましょう。
 
 
マップ3
このマップでは右側の都市1つとすぐ下の都市。それから、一番下の都市二つ(こちらはヘリで)が手に入ります。更に進軍を急げば真ん中の交差点の都市まで攻略可能です。
あとは海岸線を本侵攻部隊で。交差点の都市からもそれなりの侵攻部隊で攻めればOKです。
 
 
ソビエト侵略作戦2
敵の生産型はソ連です。
 
スターリングラード周辺の制圧戦
マップ1
まずは何でも良いので部隊を大量に生産して攻撃をかけます。広いのでとにかく数を集めます。それから少ししてロケット砲なども出します。
すると左下と一番右上、右下は難なく。真横は戦闘をして連続的にユニットを送れば。
下側は川の手前まで4つが断続的にユニットを送れば手に入ります。
あとは、いつも通りで。
 
レニングラード攻略戦
マップ2
右の二つのルートは一つずつ。上は一つ。それからヘリで一番左上も手に入ります。
あとは左上からユニットを出して、近くの都市。
右側は交点の都市。右下の都市の掃討戦まで行けば、あとは二つのルートから攻められます。
 
モスクワ制圧戦
マップ3
これも複雑なマップです。
下はどん詰まりですが、少しの伏兵がいるだけで、制圧は簡単。
二つとも手に出来ます。
上は一番左上の都市をヘリで制圧できる他、そこまでの侵攻は簡単です。
更に右上にある二つの都市も制圧出来た気がします。
 
右は交差点の都市の取り合いになります。
ですが、その右下の二都市はヘリで状況を見ながら上手くやれば、制圧できます。
あとは、ゆっくり進軍するもよし。右上から電撃戦で拠点に下っても行けます。
 
北アフリカ・砂漠の狐再び
北アフリカ制圧戦です。
マップ1
さて、このマップから敵に米軍が加わり難易度大。
と言ってもこのマップの生産型は連合型。つまり初期ユニットだけでアメリカの兵器が出てきます。
マップの形は前の砂漠の狐の最後と同じなので、基本は一緒です。
まずは、進軍。下の都市。右の都市一つずつは簡単に手に入ります。
それからヘリで左下の都市も手に入りますが、砂漠に対空自走砲が居ます。
対空自走砲は足が速いので注意して進みます。
このマップに限らずアメリカ型には射程3の自走砲や対空自走砲が居るので注意してください。
 
その後、敵は初期ユニットで拠点下の都市と一番左下の都市に攻めてくるので、防戦しましょう。なかなか手強いです。
それからその防戦をしながらも、攻勢に出ましょう。交差点の都市はユニットを送り続けると苦しいですが制圧できます。
あとは海岸線を進めばOKです。
余力があれば、交差点の都市かも上に進撃しましょう。私は右下の都市は放って置きました。
 
アレクサンドリア攻略戦
マップ2
海岸線の都市は大量に部隊を送り込めば、一番下の都市は対空兵器に気を付けながらヘリで比較的簡単に手に入ります。
しかし、このマップだけは最初にスゴい量の初期ユニットがいて、自軍拠点の一つしたの都市に主に攻めてきます。こちらは、ロケット砲を毎ターン撃つことと対戦車砲で凌ぎまよう。現代戦よりは防戦が楽なはずです。
あとは、二つのルートから攻めれば簡単。
ただし、敵のユニットは強いので気を付けましょう。
 
 
フランス最終決戦
マップは一つだけです。相手はアメリカ生産型
 
パリ防衛戦+ノルマンディー上陸部隊掃討戦
マップ1
まず自軍拠点上方向に攻撃機と偵察車をありったけ出しましょう。そうして拠点から二つ目の都市の敵による制圧を防止します。あとは、この都市を含めて三つは部隊を送れば手に入ります。
 
左は自軍都市から部隊を出せば、道沿いの二つは制圧できます。
一番左のルートの都市は初期ユニットが強力でなかなか大変ですが、ロケット砲などと共に少しずつ。しかし、早めに進軍すれば二つは手に入ります。
続いては一番右上の都市。続いてその都市から左上の都市と進みます。
更に真ん中の侵攻ルートは距離が長く川越が必要なので、途中に川をまたぐように都市を建設します。このときになるべく敵陣に近い方が有利になります。
因みにこの方面は敵の攻撃が激しいので注意しましょう。
 
一番左のルートは、二都市を制圧後、次の都市の攻略が難しいです。
ですが一歩一歩進む感じで行けば何とか行けます。
次の都市も二つの都市の距離が近く、二都市同時に侵攻になり大変ですが、頑張りましょう。
ここまで行けばあとは各方面とも敵はじり貧なはず。
しかし、敵は手強いので気を付けましょう。
 
アジアの戦い
唯一の日本が自軍のマップです。日本型でも勝てなくはないですが、せめてヘリくらいは拝借しましょう。
 
ノモンハンの復讐
マップ1
都市の距離が異常に長いので都市を取られると取り返すのが大変です。
序盤は少しでも多くの都市を確保しましょう。
まず、左端の都市はヘリで向かいましょう。陸には途中にたくさんユニットが待ち伏せてますが、空はがら空き。
同様に湖のそばの都市もこれでいけます。そこから部隊を出せば、川向こうの都市も取れます。
それから湖周辺の都市から右下の都市もヘリで攻略可能でした。
交差点の都市は残念ながら取れませんでしたが、上手くやればできるかもしれません。
 
真下の都市は一つは絶対に取れます。
部隊を大量に出しましょう。
なお、こちらのみ航空機が飛んできます。対空ユニットや戦闘機を少し向かわせましょう。
 
左下は単に部隊を派遣しただけでは取れません。ロケット砲もしくは自走砲などと共に進撃しましょう。すると二都市は手に入ります。
 
あとは、航空機を派遣して川沿いの都市への敵の制圧を防止しましょう。自走砲を川沿いに配置しても良いでしょう。
 
続いて、交差点の都市の攻略をして、そこから右下と拠点方向に部隊を振り分けます。
拠点方向はまずは、川沿いの都市を制圧しましょう。あとは、それぞれ順々にいけばOKです。
 
これが終わると1マップ2.5%の攻略率で100%です。
もしも攻略できたら私と同じでクソゲーを攻略ご苦労さまです。
 
次回は簡単な意見公表でも最後にしたいと思います。
 

3    戦闘国家-改- NEW OPERATION- 146時間の死闘〜四回目。
更新日時:
2005.07.17 Sun.
さて、こちらの大戦版までたどり着いた方は少ないと思いますが、大戦版では今までの現代戦と全く違ったものになります。
大戦版では当然ですが対空ミサイルなどは無く、遠距離攻撃できるユニットなどそうそうといません。また、それ以外の兵器も大幅に違っています。
また、それに伴い戦術も大幅に違います。
 
それから、大戦版は主にドイツ軍となって欧州やソ連を侵攻していきます。
ですから国連軍などが多かった現代版とは雰囲気も違います。
 
ちなみに海戦が無いのが、オカシイところ。何故に艦船が一つもないんだ。。
なので陸戦オンリーです。私的には太平洋戦争とかも描かれていると良かったとおもますがね。
そしてクソゲー度ですが、これは大戦版も海戦が無いとか、高いユニットがやられるとか、そう言った意味ではクソではありますが、現代版に比べるとクソゲー度はだいぶ低いです。
そうですね。マイナス100がマイナス30くらいになったくらいですかね。
ですから、現代版をやった後ならかなり素晴らしく感じてしまいます。
とは言っても標準以下ですがね。。
 
それから私は現代の兵器は今まで戦闘国家などのゲームをしていて、それなりには詳しかったつもりだったのですが、大戦時の兵器はまるで知らず、その点は苦労しました。
 
まぁ、総評は最後にするとして攻略です。
 
 
まずは生産型編集
大戦版では、基本的にドイツ軍がプレイヤーの軍です。
ですが、ドイツ軍は全生産型のなかで一番強いので、そのまま行って頂いても十分に通用します。ですが、加えた方が良い兵器とかお勧めの兵器を加えますと。
 
戦闘機
ドイツ軍は陸軍が有名ですが航空機もそれなりです。特にジェット機を初めて飛ばしただけのことはあり、終盤用のジェット戦闘機などは強いですが、レシプロ機がちょっと難あり。。そこで。
 
中島4式戦闘機疾風
日本が生産できる唯一の戦闘機です。ゼロ戦とかはどこにいったのか。。
陸軍機にしても他にもあるだろうが。。楽しみにしていたのに。
しかし、能力は素晴らしい。これが強い強い。更に安い。その上、生産力が50で生産できる。これが意外に大きいです。
 
ホルテンHo256
ドイツの初期からある戦闘機。最強です。ですが、高いのと生産力が200なのが難点。。
 
攻撃機
ダグラスA-26インベーダー
連合国用です。アメリカ製の様。対空回避がすごい。戦闘機からの攻撃もかなりかわしてくれます。爆弾も命中も良く。更に爆撃回数が普通は2回なのが、3回出来るのも◎
 
ユンカース急降下爆撃機
ドイツの初期装備。爆弾の命中が高い。更に対地機銃射撃できる。
生産力が他の攻撃機が150なのに、これは100。
ただし戦闘機に狙われるとほぼ全滅。。
対空回避が悪いのです。。
 
川崎キ-102戦闘襲撃機
川崎製です。ダグラスインベーダーよりも能力は落ちますが、連合国のユニットを入れたくなければこちらで。。
 
それからドラッヘ回転翼機は唯一のヘリ。更に歩兵を乗せられます。
ドイツの初期装備ですが、絶対に必要。
当時から向こうにはヘリが有ったのですね。
これがあるとヘリボーンができます。
 
それから偵察機フォッケウルフFw189ウーフーは視界が広いので若干高いですが投資する価値があります。
 
 
陸上ユニット
戦車
戦車は初期のドイツのユニットで十分ですが、
 
W号戦車キングタイガーU
有名な戦車だけあって高いが能力は非常に高い。
終盤にどうぞ。
 
それからソ連製ですが
BT-7快速戦車
安い戦車の中では一番高性能です。
 
それから日本製の三種類の戦車は意外に能力が高いです。使ってみても良いでしょう。
 
 
対戦車砲
現代版では無い兵科です。主に突撃砲(砲塔が回転しない砲)を装備し待ち伏せて戦車を破壊する兵科なようです。
本作では行動力は戦車同様6ありますが、攻撃行動力が3必要なので攻撃時には不便です。
しかし、同じクラスの戦車の約半分のコスト。全てのユニットが50の生産力で生産可という具合で、防衛ユニットとして非常に重要です。
 
最初からドイツに装備されているもので十分ですが、
 
トータス重駆逐戦車
連合国生産型ですが、安い割に強力。敵の重戦車も蹴散らしてくれます。
 
偵察車
大戦版ではこれが、軽戦闘車の役割も兼ねます。
ですから砲を装備したユニットを選びましょう。
 
なお、これが一番良いです。
BA-10中装甲車
ソ連製ですが、全ユニット中で一番安い。序盤はこの安さが魅力。
更にキャタピラ走行なので、道以外でも動きが鈍らない。
主砲が大きめなので、戦車ともそれなりの戦闘が出来ます。
 
自走砲
これは大戦版では現代版以上の重要さです。特に射程が3のもの。
なぜなら行動力が6、攻撃行動力が2になっていて、最大3回の戦闘が出来るからです。
なお、固定砲のカノン砲、りゅう弾砲は、いまいち使えません。
 
Sd.Kfz 251/1 ロケット
これが最強。ドイツの初期装備ですが、当時からロケット砲があったのか。。
独特の効果音と共に敵を一掃してくれます。ただし補給に注意が必要です。
 
試製四式重迫撃砲 ハト
日本製です。ロケット砲でない普通の自走砲としては一番良いです。
 
 
対空ユニット
重対空砲
対空ユニットで唯一遠距離攻撃が出来ます。ですので重要です。
因みに陸上ユニットには迎撃は出来ませんが攻撃は出来ます。
これが意外に強い。重戦車でも蹴散らせます。
 
対空戦車も重要です。
特に生産力50で作れるものと100でないと出来ない高性能な物をそれぞれ用意しましょう。
 
歩兵
歩兵はどれでも良いのですが、ドイツ初期装備の親衛隊が若干高いがやられにくいです。
大戦版では制空権が流動的で歩兵が狙われやすいので、これが大きな違いです。
なお、同じ種類の歩兵を使いましょう。
合流が出来て良いです。
 
それから基本戦術です。
大戦版では予算が足りず、ユニット不足ということは本当の序盤以外ではほとんど無いです。
逆に生産力不足やユニット最大数に苦しめられます。
ですから、攻撃部隊の編成時にはどの兵科をどれくらい入れるかが鍵になります。
 
まずは序盤は制圧出来るだけの都市を制圧します。
現代版と違うのは出来るだけ占領しないと後の挽回がキツくなることです。
逆を言えばある程度は頑張れば簡単に制圧できます。
唯一あるヘリも活用しましょう。
なお、この頃は偵察車の大量生産と攻撃機の生産で大抵のマップは十分対応できます。
それからヘリ乗車の歩兵を除いて、歩兵部隊は2つで動かします。
現代版に比べて様々な攻撃を受けやすいからです。
 
さて、敵との境界が決まればあとは、都市攻略です。
基本戦術は現代版と同じです。また複数の進軍ルートがあるときには、分けると敵を陽動できるのも同じです。
 
ただし一番違うのは敵の生産型ごとに戦闘方法が違うことです。
敵として登場するのは連合国(主にフランス、イギリス)、ソ連、アメリカです。
 
対連合国戦
戦闘機、攻撃機がスピットファイア、インベーダーなどそれなりに優秀です。
ですからこちらも制空権を取られないように前面に重対空砲や戦闘機を並べて後ろから戦車や自走砲で支援します。戦闘機、重対空砲はやられやすいので予備を多く用意しましょう。
陸上ユニットはこちらの方が上なので戦車同士などの戦闘はこちらが有利です。
しかし、なるべく天敵ユニットで攻撃しましょう。
 
ソ連
戦車は非常に優秀です。特に安価な戦車はこちらより優秀なので、苦労します。
しかし、自走砲が無いことと、航空機が貧弱なことを利用します。
戦闘機はジェットが無いですし、攻撃機は爆弾の命中率が悪いです。
ですからこちらはなるべく航空攻撃を仕掛けるようにします。
ただ、制空権も握れるように戦闘機は多めに飛ばしましょう。
 
戦車同士の戦闘などは互角。よって航空支援が勝利を呼び込みます。
 
アメリカ
航空機、陸上ユニットともに非常に優秀です。
特に戦闘機はP-51DマスタングとP-80シューティングスターしか無いのに強い。
ですから制空権を握るのは事実上不可能に近いです。
ただし、敵は戦略爆撃機しか攻撃機が無いので、空から陸上ユニットが狙われる危険は少ないです。
ただ、戦闘機から機銃掃射はされるので、主に対空戦車で戦闘機を落としましょう。
 
航空支援はほとんど無いので、陸上ユニット同士のつぶし合いになりますが、陸上ユニットも自走砲がある、戦車も優秀とこれまた強い。
一番苦労しますが、運用力の違いで少しずつ前進して行きましょう。
苦労も多いですが、純粋な陸上戦闘を楽しめるのと運用の違いだけで戦うのでそれなりには良いです。
 

4    戦闘国家-改- NEW OPERATION- 146時間の死闘〜三回目。
更新日時:
2005.07.14 Thu.
さて、現代版の本攻略に入ります。
 
そこでまず、大抵の人はステージ1のアフリカ傭兵国家から始めますよね。
私も攻略はアフリカ傭兵国家からスタートしていきますが、でも現代版の方は好きなステージから選べます。(大戦版は選べませんでした)
ですから、簡単な順に始めると楽です。
 
簡単な順に並べると
中ロ対立→半島動乱→第二次アメリカ南北戦争→アフリカ傭兵国家→南米統一戦争
南北戦争などは私が最後にやったから戦術が確立して簡単だったせいもあるかもしれませんが、ざっとこんな感じでした。
中ロ対立は自陣営の初期生産型が中国になっているので、不利な状態です。
ですから、敵の初期配置ユニットも弱めだった気がします。
もちろん、ここで初期設定通り始めれば難易度は難しいですが、ここは自由に生産型を選べるので、オリジナルを使ったことを想定してランクを付けました。
そのくらいのハンデはありでしょう。
 
因みにアフリカ傭兵国家と中ロ対立には海は出てこないので、海戦ユニットは不必要です。
 
なお、ソフトを持っていない、あるいは捨てた(笑)方でもある程度わかるように副題を付けました。なお、副題は私が勝手につけましたので悪しからず。
 
まずは、アフリカ傭兵国家です。
 
アフリカのどこかの国のようです。砂漠が多い。
 
国連軍初陣
マップ1
どの章のマップでもマップ1は派遣が出来ないためか、比較的簡単に出来ているようです。
このマップも初めのマップということもあり、道沿いに拠点に向かい順番に攻略すれば、何とかなります。なお、どの章でもそうですが、マップ1が終わる頃に生産力が必要なユニットなどはまとめて作っておきましょう。
 
進軍1
マップ2
このマップでは一番左上の都市をヘリボーンで陥れると楽だったと思います。(だいぶ前で忘れかけている。。もしも変なところがあっても皆さんで工夫してみてください。。)
ここで重要なのは、湖の反対の近くの都市には敵の対空兵器が多くあって、ヘリでは攻略不能なことです。なので、占領した都市から戦車などを派遣して攻略しましょう。
また自軍拠点からも道沿いに攻め込むとこれで4つの都市は比較的簡単に手に入ったと思います。
あとは、普通に進軍で。
 
進軍2
マップ3
ここからだいぶ難しくなります。まずは左右両側の都市を急ピッチで占領します。
中央の山の手前の都市はヘリボーンで。
あとは、とにかく防戦します。例の重歩兵戦術で行って下さい。敵はセコい事に山岳の中央のあり得ない所にロケット砲などを隠していますので、敵襲が去っても偵察機やロケット砲などで掃討してから進軍しましょう。
進軍出来るようになれば、あとは左右からそれぞれ侵攻部隊を編成すればOKです。
問題は三つの都市を防衛できるかですね。
それから次のマップの為に重歩兵を大量生産しておきましょう。
 
湖沿岸へ向かっての決戦
マップ4
このマップは戦闘国家中でも屈指の難易度です。
敵の初期配置の多いこと多いこと。
全く。本作の駄作の理由を一番表しているマップですよ。。
ここで、諦めた人も多いと思います。
私も諦めかけました〜。
でもやれなくはありません。
 
まずは、自陣営近くの二つの中立都市を何としてでも占領しましょう。
特に拠点に近い側は取るのが大変ですが、あるのと無いのとでは全く違います。
取ることが出来れば拠点は財政(都市規模)の拡大に専念出来るので進軍が早く出来ます。
 
ですから何としても取りましょう。歩兵は二部隊で向かいます。もちろん、安い陸上ユニット(資金200でできるやつ)とやられるのを覚悟で攻撃ヘリ(コブラ)12数機、対空自走砲数機を向かわせます。
陸上ユニットはとにかく安くても良いので毎ターンたくさん作り何としても歩兵を守ります。
歩兵を降ろしたあとのヘリや歩兵戦闘車も歩兵を守るために使いましょう。
また、生産がしっかり整うまで拠点などから連続的に部隊を送ります。
 
占領した都市の生産が整うまでが第一歩。因みにどうしても敵を撃破出来なくとも敵の歩兵を倒して都市の占拠は免れる様にしておきましょう。
 
生産が整ったら重歩兵を大量生産。とにかく守ります。時々フロッグフットなどが飛んでくるとやっかいですが、これは弾切れにするか、戦闘機や対空自走砲を一時的に出して倒します。なお、戦闘機は基地にしまって置けば攻撃は受けません。
それから時々、コブラやF-1を特攻覚悟で出して、都市外輪を掃除してユニットを一つでも多く出せるようにしましょう。
国連軍のはずなのにゲリラ戦で、一体どちらがゲリラなのか。。と思ってしまいますがね。。
全く倒しても倒しても沸き上がる敵。。
 
しかし、そうこうしていると先にマップ右側の方の攻撃が先に緩くなってくるはずです。
とはいえ10ターンくらいは防衛戦をしましたが。。
そうなったら、右側は自走ロケット砲などを出して迎撃を効率的に行うようにします。これでだいぶ楽になります。
 
お金に余裕が出来てきたら、左側も資金を投資してユニットをそろえます。
そのうちに進軍できる兵力ができたら出来るだけ速やかに進軍しましょう。(ターン制限が厳しいので)
このときに左右同時に攻めると敵が混乱して効果的でした。
先にマップ右が制圧出来るはず。あとは右上の都市と敵の拠点との間に都市を建設して、挟み撃ちにすれば、簡単です。
なお、防戦の時には何故か自軍の拠点側からも戦車などが登場します。
いつの間に次元移動装置が出来たのでしょうか。。全く。
注意して下さい。それから、拠点などにも最低限の監視部隊と言いますかを置きましょう。
このマップの成否は、二つの都市を占領できるかと守れるかにかかってます。
 
それにしても延々と防衛戦を我慢させられる。。それが終われば比較的簡単。
苦行だけで全く爽快感がないですな。ダメゲームの典型ですよ。
 
半島動乱
 
朝鮮半島を模したマップ。導入部での話が、意外に現実味があるのが印象的。。
 
韓国側での防衛戦
マップ1
もしも傭兵国家がクリア出来たならこのマップは問題ないと思います。
そうでなくても、基本を守ればOKです。
 
韓国側からの追い出しのための戦闘
マップ2
このマップは海があります。これが重要です。
まずは、一番近い中立都市を占領。これは簡単です。
次に内陸の道路の交差点の都市もユニットを出して占領します。
あと、最初のターンで対潜ヘリを配置するなど、海戦の準備を整えます。
このときに、海戦兵器は高いのが多いので如何に安く上げるかが重要。
他にも潜水艦は海戦で活躍しますが、海上ユニットを葬ると役に立たなくなります。
良く考えて汎用性の高いユニットを使いましょう。
海戦では潜水艦をやや前面にだして、少し後ろに艦船や航空機を待機させましょう。
場合によってはユニットを同じマスに配置すると迎撃で有利です。
海戦で勝てれば、あとはスラヴァと補給艦を生産し陸上部隊などと連動し、一気に海岸の都市を艦砲と対空ミサイルで制圧します。
中立都市に生きていればスプルーアンスを接岸させて敵の占領を防止したり、敵都市にシーウルフのミサイルを撃ち込んで工業、基地規模を落としたりしても良いでしょう。
なお、基地規模が減少すると同量の格納ユニットが消えます。
それから何故か本作では、巡航ミサイルなどでは規模が1しか減少しません。
注意しましょう。
それから都市攻撃はミサイル潜水艦だと1ターンに一回ですが、巡洋艦もしくは攻撃潜水艦だと補給艦がいれば一度に最大で3回攻撃できます。これも利用。
 
あとは左上の海岸の都市から一直線です。このときに他の内陸都市からも陽動すると効果的です。
 
北朝鮮側への追撃戦
マップ3
このマップでもまずは海戦で勝つことと、近くの中立都市の制圧が最優先です。
それからだいぶ忘れてしまいましたが。。確か左上の中立都市のどこかがヘリで制圧できた気がします。。。出来なければゴメンナサイ。もう、この辺りのセーブないもので。。
それができたらまずは都市の防衛。
なお、海戦ではミサイル潜水艦が出てきますが、私の場合は都市攻撃はしてきませんでした。
予算に余裕ができたら、まずは海岸線の都市を制圧します。
それからマップ左上は比較的手薄なので、海岸線の都市から攻め上がりましょう。
すると都市の支配数が減り自ずと敵はじり貧。そのうちに右側からも攻めて行きましょう。
 
中国が参入しての激化
マップ4
このマップはむずそうですが、都市の制圧さえできれば、それなりです。
まずは自軍都市と都市の間の都市。これは簡単に制圧可。
それから拠点から二つの都市。自軍都市から一つの都市を占領します。特に自軍都市近くの都市は重要な交差点にあります。何としてもこれだけは占領しましょう。
それから、マップ中央上の川の橋の手前の都市はヘリボーンで制圧できます。
ただ、途中に対空兵器があるので、偵察機と一緒に向かいましょう。偵察機には悪いですが使い捨てで(泣
まずは、そこへ部隊を派遣して橋の向こうの三つも制圧します。
 
これが出来れば、ほぼ勝ち。
ただし、敵は例のセコい山岳に隠したたくさんの対空兵器やロケット砲で攻撃してきます。
攻略時には注意しましょう。どうしても抵抗が激しい時には都市を進行ルートに建設すると楽になります。
なお、大きな川(湖)沿いを攻め上がると比較的楽です。
 
更にロシアも参入して、敵は最後の山の中での籠城戦
マップ5
このマップもまずは一番手近な都市の制圧と海戦での勝利が重要です。
あとは、いつも通りに防戦+海上と連携した攻撃。
これで、海岸は全て制圧可能。海岸の都市を全て手に入れれば、資金力で勝てるのであとは、例の山岳の罠に気を付ければ何とかなるはず。
なお、海岸の都市でも港が無い都市ばかりになるので補給艦が重要な他、海上ユニットも大事にしましょう。
 
南米統一戦争
実はこの章から敵の生産型がロシアになるので敵のランクがアップ。
更には実は屈指の難しさ。正直、これが終われば残りの章は時間がかかるだけで楽勝。
 
メキシコからの追い出し戦
マップ1
派遣が出来ないのに序盤から敵は猛攻です。
ですが、とにかくユニットを量産して行けば一番近い中立都市は制圧出来るはず。
それから、左下はヘリで制圧できそうですが、偵察車などが少しいて、ヘリでの制圧は難しいです。ですが敵の歩兵がくるので、制圧の妨害をしましょう。
その後、陸上ユニットもしくは、航空機を追加配備して制圧します。
あとは定跡通りに行けばOKでしょう。
 
ユカタン半島掃討戦
マップ2
このマップでは最初は自軍付近で敵の艦船を待ち伏せ攻撃します。
他に港がある都市が少ないからです。陸上は敵の猛攻を凌ぐので精一杯ですが、持ちこたえましょう。それから右側中央の入り江のある付近の都市か、右上の港のある都市はヘリで制圧できた様な記憶があります。出来なかったとしても艦船からの艦砲などを併用して制圧してきましょう。制圧出来ればあとは敵の拠点は目の前。
 
ジャマイカからの上陸、パナマ運河争奪戦
マップ3
このマップも屈指の難易度です。まずは、何としてでも歩兵を守り抜き海岸の都市を制圧、防衛します。しかし、これが非常に難しい。。歩兵以外のユニットは全滅しても良いくらいで、とにかく歩兵を中心に守りきりましょう。
しかし、M1戦車の弱く設定されている度合いにはホント唖然。。
それから、当然ですが、海戦も力を入れましょう。このマップでは敵も艦隊戦を挑んできます。初期ユニットでは少々力不足。補給艦をはじめ、ユニットをそろえましょう。
なお、沿岸の都市は敵の艦隊などの影響でヘリだけでの攻略は難しいです。
 
ただし、ほとんどの都市が海沿いなので、敵の艦隊を葬れば自ずと沿岸の都市を争う戦いでは有利にたてます。
あとは、普通にやれば勝てると思います。
それからこのマップに限ってはさすがに終盤はメンドーになれば、都市破壊で終わりもありかもしれません。
 
南米への橋頭堡からの進軍戦
マップ4
このマップは私的にかなり難しかったマップです。
まずは、自軍拠点に一番近い都市を何としても制圧、防衛します。ここを制圧直後にその次の都市を敵が制圧するので、陸路ではそれ以上の制圧は不可能となります。
また、敵は一番兵力を集中させてくるので、防衛をしっかりしましょう。
 
ただ、ヘリでの制圧は非常に上手く行きます。
まずはマップで拠点から湾を隔てて反対側の内陸都市は、何機かヘリを突入させれば確保可能です。
それから湾の一番の中と言いますかのマップ中央の二都市も制圧できます。
ただし、近くの山岳にロケット砲がいますので、制圧後はそこからの攻撃にさらされます。
しかし、重歩兵を使えば時間はかかりますが倒せますので、予算を使わず何とかしましょう。なお、こちらへは敵はあまり攻めてきません。
 
それから、最後がマップ上部の沿岸都市ですが、ここは三つか四つくらいは簡単に占領できます。ところが、付近の海にミサイル潜水艦がいるのです。。
ですから、これを駆除しないとすぐに都市を破壊されてしまいます。
中央に歩兵を進入させて、しばらく待ちましょう。
 
それから艦船との戦闘が一番の問題です。早く倒さないとミサイル潜水艦を倒せず中立都市が確保できません。しかし、拠点のマラカイボには港がない。。
対潜ヘリと航空機などでどうにかするしかありません。。
それからミサイル潜水艦は耐久力が一でも残っていると、都市を攻撃してくるので息の根を止めましょう。
ちなみに、対空ミサイルの装備がない艦船には爆弾を装備した航空機を当てるのも一興です。爆弾は発数が2なので非常に有利に戦闘できます。さらに安い攻撃機を使えるので、非常に良いです。
 
艦隊戦に勝ち、都市を確保出来ればあとは、マップ中央付近の二都市から山岳の間の峠?を超えればすぐに拠点がある付近の都市群です。
私は意外に簡単に制圧出来ました。
このマップも序盤が肝心。
 
敵はやっかいな海軍を離すためにブラジリアに立てこもっての総力戦
マップ5
このマップのみ海がありません。更に最後のマップですから艦隊は破棄して陸上ユニットに当てましょう。
 
このマップも始めが異常に苦しい。
まずは近い都市二つを何としても取ります。
特に川を超えた所にある都市は占領できるか、微妙な争いになります。
この争いに関してはこちらもロケット砲などをそろえて川(湖)の向こうから攻撃していきましょう。また、敵の歩兵を集中攻撃して、制圧を防止します。
なお、マップ下の二都市はヘリでは制圧出来ないので諦めましょう。
しかし、二都市を取って、防衛戦に成功すればあとは簡単に行けます。
 
中ロ対立
この章はだいぶ簡単です。
 
中ロ国境での偶発戦闘
マップ1
川の手前の都市はヘリなどで余裕で制圧可。
川向こうも川のすぐ向こうの都市なら、安い部隊で大攻勢をかければ簡単に制圧できます。
あとは簡単。
 
国境からの進攻戦。冬。
マップ2
このマップは右上の都市と左上の二都市に部隊を派遣して、攻勢をかければ制圧できます。
それから、一番左上の都市もヘリで制圧できたはず。
序盤の攻勢が上手くいけば、あとは簡単。
 
雪に阻まれ一度撤退して、春になっての再侵攻。
マップ3
敵の数が多いのと雪が無いこと以外はマップ2と同じ。
ただ、一番左上の都市は制圧出来なかったような気がします。
 
内陸部侵攻戦。
マップ4
一本道のマップなので、まずは敵との前線を決める必要があります。
私の場合は、川の向こうの二都市の更に一歩上まで制圧出来たと思います。
しかし、川の一歩上の都市を取るのは結構大変です。でもここがあると楽なので、何とか取りましょう。
それからマップ右の離れた都市は初期配備が強力な上にすぐに制圧されます。
また、こちらからもウザイ様に攻撃が来ます。
ですから、都市を取って敵との前線を決めたら一度、こちらの都市を攻撃、占領しておくと横っ腹を突かれず楽です。
あとは力と力のぶつかり合いの様なマップです。
 
戦績を挙げるためのロシア内陸工業地帯への進軍戦
マップ5
このマップでも、序盤が肝心で如何に都市を取って防衛するかにかかっています。
マップ左の侵攻ルートは、序盤の敵の初期配備は強いですが、かなりの都市を押さえられるはずです。他にもヘリも利用し多くの都市を確保しましょう。
ただし、マップ右の一本道の方は、敵の初期配備によりヘリなどでの簡単な制圧はできません。注意が必要です。
ただ、本格的な侵攻部隊を編成すれば簡単に落とせます。
補給路が長くなる事だけは注意してください。
 
あとは、徐々に左上に向かって包囲していけばOK。
 
第二次南北戦争
北米内陸部でのぶつかり合い
マップ1
今まで来られた人なら超余裕ですが、マップ右上は並んだ二都市まで。
下の方も近くの二都市までは簡単に歩兵と歩兵戦車で制圧可。
あとは簡単。
 
西海岸制圧戦
マップ2
沿岸の都市は比較的簡単に手に入ります。一気に北上しましょう。
また、マップ一番左上の隣の二都市までは簡単に手に入ったはず。
それから拠点から内陸に入った都市は制圧しましょう。
ただし、防衛が大変ですがね。でも重歩兵戦術でなんとかなるはず。
あとは、一気に拠点に行かずに、距離が近いことを良いことにぽちぽちと制圧していけば、敵は資金が無くなり、余裕の展開に。
 
内陸中央部制圧戦
マップ3
このマップも、近くの都市とヘリでの制圧を実施すれば、簡単だと思います。
特に言うこと無し。
 
アメリカ東海岸決戦
マップ4
さて、このマップのみはマジメに攻略します。
まず、下側は近くの二都市の制圧で精一杯です。
とにかくこの二都市の生産力をフルに使って防衛しましょう。敵はここに向かってきます。
アフリカの最後のマップ並に結構来ます。
 
五大湖周辺へは軽車両と対空自走砲などと歩兵で湖の南岸、北岸は簡単に制圧可能です。
 
艦隊戦は普通は一番力を入れろといいますが、本マップのみは敵の潜水艦などを倒せばあとは、艦船は全滅しても構いません。却って予算は抑えましょう。
特に敵のスラヴァの艦隊は非常に強い。そこで、こちらの都市に誘い込んで接岸したところを爆弾装備の攻撃機数機で攻撃すれば、簡単に撃沈!です。
 
スラヴァを倒せばあとは簡単。このころには防戦も一段落してるはず。マップ左の湖の部隊と連携して、攻撃に出ましょう。
あとは、簡単。
 
 
 
こうやって見ると、アフリカ傭兵国家と南米独立戦を如何に戦うかが問題のようですね。。
総評は最後に書こうと思います。
さて次から第二次大戦バージョン。
 

5    戦闘国家-改- NEW OPERATION- 146時間の死闘〜二回目。
更新日時:
2005.07.12 Tue.
さてさて、今回は2回目として、基本戦術に入ります。
 
基本戦術
マップにかかわらず、基本的な戦術というものが存在します。
これを押さえることが重要です。
 
流れとしては、
出来る限りの中立都市を確保→少ない資金で防戦→(次の都市へ進攻実施→都市攻略→都市の開発)→拠点占領
これが大まかな流れです。因みにカッコ内は都市のある限り実施します。
 
なお、私は都市破壊が嫌いなので、都市は基本的に占領することを目的とします。
都市攻撃は占領を早めるためや遅延作戦にのみ使いますのでご了承下さい。
マップによっては、拠点を破壊した方が早く終わるものも多くあります。
 
流れの中で実は一番重要なのが、中立都市の確保と防戦です。これが成功すれば、そのマップは終わったも同然です。
 
0.偵察
マップによっては、敵の初期配置を偵察する必要があります。
これによりどこまで、中立都市を確保出来るかを調べます。
偵察の時には偵察機を出来る限り配備して確保できそうな都市周辺を調べます。
また、いくつかの進軍ルートが有る場合には敵の状態によって割り振りを決めたり、戦車が多ければ攻撃ヘリを同行させるといったユニットの配備を決めます。
なお、これは偵察を行ったら、再びロードして最初の状態にして次の1から始めます。
少々セコいですが、敵はもっとセコいので、まぁご了承下さい。
 
 
1.中立都市の確保
さて、まずは中立都市の確保からです。
先の偵察で調べた通りにユニットを出します。
自軍都市に一番近い都市は、大抵は占領できます。
また、場合によってはヘリボーンで遠くの都市も占領できる場合もありますので、調べてみましょう。
なお、歩兵が歩くのが一番早いのか、ヘリか歩兵戦闘車に乗車かも調べましょう。
この1ターンの差が大きいです。
また、歩兵は2部隊向かわせると生存性が高く良いです。場合によっては合流させてさらに生存性を高めましょう。
 
最初に配備する兵器は、敵が手薄なら安い戦闘車両と歩兵、歩兵戦闘車、対空自走砲です。
それに状況に応じて、戦闘ヘリ、射程3ロケット砲、補給車、戦闘機などを同行させます。
攻撃ヘリは補給車が一緒であれば弾薬補給可能なうえに、戦車相手には非常に有利なので連れて行くと良いこともあります。
 
 
2.防戦
これが、非常にやっかいです。
まずは制圧した都市の工業規模を上げましょう。
工業規模は次のターンにならないと効果が出ないので、真っ先に上げる必要があります。
順番としては
工業→補給が必要な航空機があれば基地無ければ、工業と言った具合に上げます。
防戦では工業規模が非常に重要ですので、重視しましょう。
 
工業を上げながら、まずはとにかく重歩兵を作りまくります。
重歩兵は、迫撃砲で敵を迎撃できますし、無反動砲である程度、反撃できます。
更に車両よりも価格が50安いです。序盤はこの50が大きい。
その上、どんなに強いMBTであっても機銃でしか攻撃出来ないので、車両よりも生存性が高いのも魅力です。
戦闘判定が変な事を逆に利用してしまいましょう。
ただし、航空機に弱いので、場合によっては戦闘機や対空自走砲もたまに作りましょう。
 
そうやってまずはひたすら防戦です。
なお、重歩兵で攻撃する時も戦闘国家のルールを最大限に使いましょう。
たとえば
攻撃した後に補充してから再度攻撃。
当然ですが、この方が大ダメージを与える可能性が大。
 
迎撃範囲でも攻撃が優先
攻撃をしてる間は迎撃は来ません。なので、攻撃をしてから迎撃を受け、やられたら再生産という風にします。
 
迎撃範囲でも一番初めに行った移動一歩は有効
行動開始して一番初めの移動は迎撃より先に行えます。敵の自走砲などの攻撃に利用。
 
他行動を行うと必ず迎撃
先に迎撃をわざと受けてから補充して攻撃するとよい場合もあります。
他にも敵の自走砲をわざと玉切れにしたい場合などにも使います。
 
ユニットは補給、補充してから行動終了。
敵フェイズで迎撃が有利に。
 
なお、本来はユニットは大事に使いたいものですが、本作の序盤では、それはままなりません。ですから心は痛みますが、ユニットはとにかく最高の戦果を上げるように駒として使いましょう。
何故か本作では、ユニットは章ごとで使い捨てですし。。
 
それから当然ですが、都市の周り。と言いますか都市外輪付近で戦いましょう。
こちらは、資金と生産力の限り永続的に補給、補充出来るので、守りやすいです。
地形効果もありますし。
 
 
3.進軍準備
敵の攻勢が弱くなった。もしくは資金に余裕が出来たら、最初に作るのは戦闘機です。
これで、重歩兵と合わせて都市を守ります。
攻撃にも使用できます。
 
続いて自走対空砲
敵攻撃機には戦闘機、敵戦闘機には対空車両といった様に出来るだけ当てましょう。
 
続いては、自走ロケット砲など。
これで、都市の守りも堅固に。
 
次に遠距離攻撃対空兵器です。制空権をがっちり握りましょう。
 
続いて偵察機、補給車。
意外に重要。
 
攻撃機、攻撃ヘリ
進軍には必要不可欠。ただし、敵にも狙われやすく、高いので運用は慎重に。
 
最後に戦車や軽戦闘車です
これを重歩兵部隊と入れ替えで生産すれば、準備完了です。
 
3.進軍
進軍時に重要なのは隊列と動かす順序です。
まずは隊列です。
これは、地上部は一番前列に戦車または軽戦闘車、一部に対空自走砲を配置します。
そのすぐ後ろに自走ロケット砲。その更に後ろにパトリオットと補給車などを配置します。
上空は、戦闘機を戦車もしくは自走砲の上に。攻撃機を遠距離攻撃の対空車両の上付近がベストです。これに攻撃ヘリや偵察機も加えて一隊とします。
そうですね。最小単位は、戦車4、対空自走砲1、自走砲1、遠距離攻撃対空車両1、戦闘機1、攻撃機1、偵察機1、補給車1でしょうか。
最前列の戦車もしくは偵察戦闘車などはダメージを受けやすいので予備を多めに配置しましょう。
なお、これを基本に敵の量に合わせて、戦車、自走砲や戦闘機、攻撃機などを増やして対応していきます。
 
また、動かす順番も重要です。通常は偵察機や偵察車→(補給車)→自走砲(攻撃含む)→戦闘機→攻撃機→戦車→(補給車)
といった雰囲気です。補給車は自走砲の補給を攻撃後に行いたい場合は早めに移動。安全に配慮する場合は最後に動かしましょう。また、自動補給はオフにした方が補給物資の減りは遅いメリットがありますが、オンだと手間が無い事とターン開始時に迎撃を受けずに補給されるメリットがあり、一長一短です。好みでどうぞ。
もしもオンにされる場合には補給車は補給が不必要なユニットと隣接しないようにしましょう。
 
また、自軍を最小限の損害に抑えないと都市から離れて行く訳ですから補充出来ません。
ユニットは大事にしましょう。
まずは天敵兵器で攻撃をするようにします。
たとえば戦車には攻撃機や攻撃ヘリで攻撃すると簡単に撃破できます。
航空機でも戦闘機には地上の対空自走砲などで、攻撃機には戦闘機で攻撃すると有利です。
また、自走ロケット砲なども有効に使いましょう。反撃を受けずに敵を葬れます。
 
4.都市制圧
さて、進軍も進み敵の都市の近くになると、今までの防戦の逆になり敵は無尽蔵に補充ができ、こちらは出来ない事になります。
ですから制圧はスピーディに行う必要があります。
都市は歩兵が中心部に入り込むと機能停止します。従って速やかに歩兵を都市に進入させます。
まずはそのためには、歩兵を次のターンで都市中心に入れる位置に降車させたりしましょう。また、敵も歩兵を一番に狙ってきます。なので、歩兵に危害が来ないようにしましょう。
それから敵の都市に遠距離攻撃系ユニットがいるとやっかいです。
そこで、その場合にはまずは自走ロケット砲などを進入させ敵の自走砲を消します。
戦車を前面に出し、空はパトリオットなどで守ります。
次のターンで、敵の遠距離対空兵器を消せればOKです。また自走砲同士が射程に入った場合は攻撃が先ということを戦車が一ヘックス以内に自走砲を捉えれば最初の移動一回なら迎撃無し、ということを利用したりしてとにかく敵を撃破します。敵の対空兵器を倒せば航空攻撃であとは簡単です。
もしも歩兵の輸送が間に合わないときは、都市の周囲を戦車や対空自走砲で囲み、上にも戦闘機などを配置して敵の生産を妨害しましょう。
また、空爆などで規模を減らすのも有効です。
だた、最後の一発を空爆などで行うと都市は破壊されてしまいますから注意してください。
 
5.占領後のメンテナンス
占領後は、まずは都市付近に留まって通常は工業、基地と規模を上げて補充と補給を行います。敵が近くに居ないからと言って迂闊に進軍すると大ダメージを受けることもあります。余程、戦力差が有る場合や非常に近くの都市を攻略する場合以外は、せめて全ユニットの補充、補給が終わるまで待ちましょう。
 
あとは、以上の事を繰り返して拠点を制圧すればOKです。
 
あとは、それ以外では。
敵は最短距離の都市を主に攻めてくる事が多いです。したがって、複数の都市を攻略可能な場合は、攻め込んで来る都市は防戦をしましょう。すると防御側の方がユニットが少なくても守れるので、他の都市にその分のユニットを配置し別なルートで攻めましょう。
場合によっては戦力を分散させたり陽動を行うのも効果的です。
ただし、陽動の場合は良いですが、分散して攻略の場合は、最小単位のユニットはそろえないと攻略は難しいです。
 
航空機と戦車
航空機は補給に基地や都市まで戻る必要があります。したがって、その分のユニットを考慮してそろえないと大変です。
戦車は最前線でダメージを受けやすいので、撃破されても良いように余分に向かわせましょう。
 
海戦
このゲームでは実は海のあるマップの方が簡単だったりします。
理由は海戦は、海上ユニットの単価が高く物量で戦闘できないこと、ユニットが空、海上、海中と配備でき迎撃が非常に有効。制海権を握ると制空権、沿岸の陸上ユニットへの威圧が同時にかけられる。といった事が上げられます。
ですから海のあるマップでは、何としても制海権を取りましょう。自ずと沿岸の都市を制圧できます。
 
以上で全般としての注意を終わります。
もう解っているよ。といった事も多かったでしょうけど、参考になっていれば嬉しいです。
次回から本攻略に入ります。
 



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