今日は8時ちょっと前に、妹が今日は休日出勤というので出るのと同時に両親と共にお出かけ。今日は赤平という街にある炭鉱施設を訪ねてみたいと思います。
行きは高速道路で滝川インターまで。昔は富良野とかに行くのによく使ったけど、最近は新しい道路が出来て使う機会も少なくなったなぁ。
久しぶりに国道38号。施設には9時半からで、ほぼ同時に入場。
10時からの有料の見学にも申し込めた。30分ほど館内を見学。
炭鉱の地形図あったが、本当に網の目のように張り巡らされていたのですな。
因みに赤平は住友炭鉱ですが、実は父方の祖父は元炭鉱マンで父親が小学生の頃まで奈井江という街にいまして。そこも住友炭鉱だったので、というので来て見たのです。
10時からは立坑の跡地を見学。650mも下っていたとは。東京タワーやスカイツリーより高低差ある。また閉山は平成6年とのことで、意外と最近まで稼働していた訳ですし。
元炭鉱マンのガイドさんの話も上手く、構内機械のある倉庫なども見学し終わると12時くらいで予定より長く掛かりましたが満足。
その後はぼた山にある777段の階段のある公園を見学しに行きまして、当然ですが登りました。曇りがちながら、景色は最高でした。ただ、翌日以降筋肉痛になって完全復帰までは1週間掛かってしまいました。。
続いて赤平駅へ。無人駅ながら交流センターと一緒になっており6階建てで立派。
ご当地入場券を手に入れ、駅を見学。
引き込み線跡がいくつもあり、昔は石炭積み込みで忙しかったのでしょうなぁ。
これにて赤平を後に。続いて隣の芦別へ。ここの道の駅で昼食予定でしたが、凄い混んでいて1時間くらい待ちそうだったので、取りやめてコンビニで買い物。
これを続いて行く、カナディアンワールド公園で食べようかと。
カナディアンワールドには出来て直ぐの時に家族で一回行っているのですが、小学生の頃ですので20年以上前ですか。もはや記憶もなく、道も少し迷ってしまったくらいです。
到着後はクルマで奥まで入れるので、池があって町並みがあるところで昼食。
ここだけは朧気に記憶がある。ただ、町並みは多少は手入れはされているもののほころびもあり、時が経ったなぁと思います。特にここが出来た頃はグリュック王国だったり、夕張とかの施設だったりと、こういったものが出来ていましたので。
周辺を散歩するとアンの家であるグリーンゲイブルズは綺麗に整備されており中にも入れました。朝ドラの花子とアンで脚光を浴びて少し入場者も増えたようですが、それでも施設を維持するのは大変でしょうからね。
因みに97年に一度有料の施設としては閉園して、無料の公園として再スタートしましたが、今年で無料開放の施設としても終了と言うわけで最後に寄ってみたかった訳です。
昼食と散策で1時間くらいおり、カナディアンワールドを後に。
続いて赤平側に戻りつつ、歌志内を経由して上砂川へ。昔の上砂川支線の上砂川駅駅舎跡へ。廃線になった駅が残っております。それから悲別駅という名前でドラマの撮影に使われたそうで、その看板なども残っておりました。因みに35年位前のドラマです。
その後は、砂川に抜けて12号線を奈井江へ。久しぶりに父親の故郷であり、祖父が炭鉱で働いていた街へ。高速で通過することはあっても、寄ったのは、まだ祖父が健在だったときに墓参りで来て以来ですかね。ここでもまずは奈井江駅を見学し、父親が昔、駅前の食堂でラーメン食べたとか言っていました。
続いて奈井江神社に参拝。しかし、ここは来たと思うが記憶にないとのこと。
住友奈井江炭鉱の跡地にある碑を見学し、最後はお墓まで。父方の祖父のお兄さん方のお墓があります。場所は父親が覚えており、無事にお参り。母親は初めて来たと言っておりました。これにて観光は終わり。
最後に奈井江にある温泉へ。ここも昔、一度来ていますが記憶にない。更にリニューアルしているが、なんと今月を最後に営業をやめるとのことで、ここも最後かもしれない訪問です。露天風呂もあり、結構広く、お盆ということもあってか結構混んでいた。
しかし、温泉でゆっくり出来てスッキリした。
帰りは目の前にインターがあるので、そこから帰路。
帰りは炭鉱後の見学に時間がかかったこともあり、19時頃で遅め。
帰ってからはオリックスの優待で来ているうなぎを。直ぐ出来ますからね。
ただ、お風呂も入っているので、あとは寝るだけ。あちこち見学出来て良かったです。
少し飲んで、寝ました。
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